『ただの門番、実は最強だと気づかない』のコミカライズ連載が開始
サーガフォレスト刊『ただの門番、実は最強だと気づかない ~貴族の子弟を注意したせいで国から追放されたので、仕事の引継ぎをお願いしますね。ええ、ドラゴンや古代ゴーレムが湧いたりする、ただの下水道掃除です~』のコミカライズ連載が、「コミックノヴァ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、公爵の息子によって国を追われた元門番が、仕事探しの旅をしながら繰り広げる無自覚無双ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は咲良春吉氏が担当しており、第1話が29ページで公開された。天然門番の勘違い冒険譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「ようこそ、王都グレンディーアへ!」王都グレンディーアでお決まりのセリフを言うこの門番は……あまりにもモブだった。ある日、門番はある冒険者たちを注意するが逆に仕事をクビになり、国を出て行くしかなかった門番を名残惜しむ者はいなかった。しかし、本人も誰も知らなかった。彼が王都の下水道で超凶悪モンスターを狩りつづけ、最強になっていたことに。そうとも知らない門番は、仕事探しの旅にでる。可愛い弟子ができたり、人からは頼られたりと、身の丈に合わない(と思っている)出来事ばかりで門番は面食らう。勘違いが勘違いが呼んでいき、門番は無自覚のまま活躍していく。「俺、ただの門番なんだけどなあ……」 |
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次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ただの門番、実は最強だと気づかない ~貴族の子弟を注意したせいで国から追放されたので、仕事の引継ぎをお願いしますね。ええ、ドラゴンや古代ゴーレムが湧いたりする、ただの下水道掃除です~』は、サーガフォレストより第1巻が発売中。最新2巻も2024年7月16日発売。
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