『魔物喰らいの冒険者』のコミカライズ連載が縦読みフルカラー漫画として開始

アース・スターノベル刊『魔物喰らいの冒険者』のコミカライズ連載が、「LINEマンガ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、「状態異常無効化」というユニークスキルしか持たず、戦闘はからっきしだった冒険者が、絶体絶命の中で禁忌とされた魔物の肉を食べたことで力を手に入れるバトル&グルメファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズは縦読みのフルカラー漫画となっており、制作は壱松けい氏とフーモアが担当。初回では第5話までが無料公開(毎日無料含)されているほか、第17話まではコイン消費で読むことができる。コミカライズ版のタイトルは『魔物喰らいの冒険者~俺だけ魔物を喰らって強くなる~』となっており、魔物を喰らってスキルを獲得する無双冒険譚がコミックでもスタートした。

 

 

魔物喰らいの冒険者

 

 

【原作小説あらすじ】

『状態異常無効化』というユニークスキルしか持たず、戦闘はからきしの三流冒険者ルードは、瘴気で満ちるダンジョンで薬草を採取することで生計を立てていた。ついたあだ名は「瘴気漁り」。冒険者仲間やギルドからそんな別称で蔑まれる現状を変えるために、新しい迷宮に挑戦するルード。しかし、同行した冒険者に裏切られ、迷宮の崩落に巻き込まれる。物資も失い、怪我で動けず、目の前にあるのは魔物の肉のみ。魔物食は禁忌とされ、食べれば死ぬか魔物になると言われていたが、極限状態のルードはその肉に手を伸ばし――「う、美味い……ッ!」夢中で肉にかぶりつくルードは、食べるほど力がみなぎってくるばかりか、魔物の「スキル」をも自分のものにしていることに気付くのであった。

 

 

⇒ コミカライズ版『魔物喰らいの冒険者』はこちら

 

今後の更新は毎週土曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『魔物喰らいの冒険者』は、アース・スターノベルより第2巻まで発売中。

 

 

©錬金王/アース・スターエンターテイメント刊 イラスト:かわく

kiji

[関連サイト]

『魔物喰らいの冒険者』特設ページ

アース・スターノベル公式サイト

 

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