『剣よ、かく語りき』のコミカライズ連載が開始
エンターブレイン単行本『剣よ、かく語りき』のコミカライズ連載が、「COMIC Hu」にて開始された。本作第7回カクヨムWeb小説コンテスト「特別賞（現代ファンタジー部門）＆ComicWalker賞」受賞作で、転生した異世界で剣の達人たる老人と共に山奥で生活をしていた主人公が、銃と魔法の世界を舞台に剣技ひとつで生き抜く剣戟ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は三ツ矢彰氏が担当しており、第1話「転生者」がカラー含む56ページで公開された。山育ちの転生剣士による最強無双譚がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 異世界に転生した少年ユキトは育ての親である老人と二人、魔獣だらけの山奥で剣の修行だけをして生きてきた。しかしある日突然老人が姿を消したことで、ユキトも故郷を離れる決意をする。そうして山を下りたユキトが出会ったのは、銃を手に魔獣と戦う士官学校生たちだった！ どうやらこの世界は魔法科学の力で、銃だけでなくスマホや戦車まで作りだしているという。だが鍛え上げたユキトの剣技は兵器や魔法をも凌駕するほどの腕前に達していた！ そこでユキトはこの科学と魔法の世界を剣一本で生き抜こうと誓うのだが――!? |
次回の更新は2024年8月19日（月）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『剣よ、かく語りき』は、エンターブレイン単行本より第2巻まで発売中。
©山形くじら／KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト：中西達哉
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