第19回MF文庫Jライトノベル新人賞で惜しくも入選を逃した異色作『スワンプマン芦屋沼雄（暫定）の選択』が発売 14名のクリエーターからコメントも到着
MF文庫Jの新文芸単行本『スワンプマン芦屋沼雄（暫定）の選択』が2024年7月25日に発売された。本作は第19回MF文庫Jライトノベル新人賞において、惜しくも入選を逃した異色の作品。金欲しさにとある実験の被検体となり、謎の装置によって意識の連続性を絶たれた存在――つまり、オリジナルの肉体と人格と記憶を引き継いだ別の存在、スワンプマンとなってしまった高校生が、自身が巻き込まれた事件と陰謀を追いかけるSFミステリー。発売にあわせて実力派クリエーター陣14名からの推薦コメント、ならびに声優の中島由貴さんがナレーションを担当するPVが公開された。
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【あらすじ】 俺・芦屋珠雄はある種の神秘を継承する家系に生まれた普通の高校生である。とある事情により急ぎでまとまった金銭が必要になった俺は、道端で出会った謎の男の口車に乗せられて、高額の報酬と引き換えに謎の装置の処置を受けることとなった。数日後、何の変化も自覚できないため、装置のことを忘れかけていた俺のもとを一人の少女が訪れる。七瀬と名乗った彼女は装置の行方を追っており、その効果は【意識の連続性を遮断する】ものだと言った。それはつまり、今の俺はオリジナルの芦屋珠雄の肉体と人格と記憶を引き継いだ別の存在だということを意味しており……？暫定的に沼雄と名乗った俺は、自らが何に巻き込まれたのかを知るため、犯人の企みをくじくために七瀬と共に事件を追い始めるが――。 |
【ナレーション：中島由貴】『スワンプマン芦屋沼雄（暫定）の選択』PV【推薦コメント多数！】
【クリエイターコメント】
『スワンプマン芦屋沼雄（暫定）の選択』は、MF文庫Jの新文芸単行本より発売中。
©小林達也／KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト：みすみ
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