ブシロードノベル8月刊行のラインナップをご紹介。『異世界から帰還したら地球もかなりファンタジーでした。あと、負けヒロインどもこっち見んな。』など2冊
2024年8月8日に発売されたブシロードノベル8月刊行のラインナップ2冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
異世界から帰還したら地球もかなりファンタジーでした。あと、負けヒロインどもこっち見んな。
©飯田栄静/BUSHIROAD WORKS イラスト:桑島黎音
【あらすじ】 「帰ってきたんだぁああああああああああああああああああああああああああ!」六年前、由良夏樹は異世界に勇者として召喚された。人間と魔族との戦いに巻き込まれ、元の世界に戻るには魔王を倒すしかないというテンプレートなことを言われて必死に戦った。同胞さえも平気で蹴落とす人間側につき、いいように利用され、おぞましい戦いに身を置きながらも、死にたくない一心で戦った。やっとの思いで帰ってきた地球だったが、神様に天使に宇宙人と異世界以上のファンタジーに遭遇する!?「地球もかなりファンタジーじゃね?」現代超ファンタジー第一弾! |
目の前の惨劇で前世を思い出したけど、あまりにも問題山積みでいっぱいいっぱいです。
【あらすじ】 三大公家テ・トーラ家の血を引くネオンは幼き頃に公爵家を追い出され、母と兄弟と共に平民として暮らしていた。しかし18になると政略結婚のために連れ戻され、辺境伯当主ラスボラ・ヘテロ・モルファの元へ嫁がされる。家族のため政略結婚を受け入れたネオンだったが、ラスボラに愛することはないと突き放され、開き直って悠々自適な引きこもり生活を満喫していた。そんなある日、家令と侍女長に勧められ辺境騎士団の視察に出たネオンだったが、そこで目にしたのはまともな治療もされずにあばら家に閉じ込められる負傷した騎士たちの姿だった。その“惨劇”の光景に思わず嘔吐し、同時に看護師であった前世の記憶を思い出す――!「私は辺境伯夫人として、最初の慈善事業『負傷者への看護』を行わせていただきます」 |
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