『はらぺこ令嬢、れべるあっぷ食堂はじめました ~うっかり抜いた包丁が聖剣でした!?~』のコミカライズ連載が開始
MFブックス刊『はらぺこ令嬢、れべるあっぷ食堂はじめました ~うっかり抜いた包丁が聖剣でした!?~』のコミカライズ連載が、「コミックNewtype」にて開始された。本作は第8回カクヨムWeb小説コンテスト「特別賞(カクヨムプロ作家部門)&ComicWalker賞」受賞作で、奉公先を追い出されてしまった貧乏令嬢が、森で偶然美しい包丁(聖剣)を手に入れ、料理によってスキルを獲得しながら食堂を切り盛りするお料理ファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は山中樹氏が担当しており、第1話「奉公先を追い出されました1」が42ページで公開された。はらぺこスキル持ち令嬢の聖剣料理ファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 セクハラ当主をビンタしたため奉公先から追い出された、役立たずな《はらぺこ》スキル持ち&ド貧乏男爵令嬢のララローズは、めげずに就職先を探そうと王都へ向かっていた。道中の森で彼女は、地面に突き刺さった綺麗な包丁を発見し、ちょっと借りようと抜いてみたところ、その包丁が喋り始めて離れなくなってしまう。しかも、その包丁で料理をすればするほど「れべる」というものが上がり、「すきるつりー」とやらでスキルはどんどん増えていく。《塩生成》《バフ付与》《プロテイン生成》? わけのわからないスキルに首をかしげつつ、ララローズは今日も家族へ仕送りをするために包丁を振るう。その包丁が、聖剣とは気づかないまま。やがて彼女は、食べれば食べるほど力がみなぎってくると噂される、れべるあっぷ食堂を開店させるのだが――!? |
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次回の更新は2024年10月18日(金)が予定されており、今後の更新は毎週第3金曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『はらぺこ令嬢、れべるあっぷ食堂はじめました ~うっかり抜いた包丁が聖剣でした!?~』は、MFブックスより第1巻が発売中。
©宮之みやこ/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:kodamazon
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