ガガガ文庫2024年11月刊行のラインナップをご紹介。『魔王都市3』『ドスケベ催眠術師の子3』など5冊
2024年11月18日に発売されたガガガ文庫11月刊行のラインナップ5冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
魔王都市3 -不滅なる者たちと崩落の宴-
魔王、帰還。
【あらすじ】 偽造聖剣密造の容疑で地下監獄≪圧縮封炉≫に投獄されてしまったキード。一方、地上では≪致命者≫の『案内人』先導の元、僭主七王のロフノースが魔王都市全域を相手取り、全面戦争を開始していた。アルサリサは事態の収拾をするべく奔走するが、圧倒的な戦力を誇るロフノースの死者の軍勢を前に為す術はなかった。この事態を解決できるのはただ一人。アルサリサは月紅會の女王イオフィッテと組み、キードの脱獄計画へと動き出す。死者は蘇り、混迷極める犯罪都市に伝説が再び顕現する――世界崩壊級クライムサスペンス第三幕! |
ドスケベ催眠術師の子3
透明な妹、できました。
【あらすじ】 「初めまして、佐治沙慈のおにーさん。私はセオリ。片桐瀬織」夏休み。突如サジの前に現れたのは、片桐真友の妹。そして――「職業は、透明人間をしています」ドスケベ催眠術によって誰にも認識されなくなった孤独な少女だった。ちゃっかり家に居着いたセオリと解決策を探すサジ。そんな折、「あらゆる催眠術を解除する」副作用を持つドスケベ催眠術が発見される。しかしそれは、すべてを【ロリ化】する禁断の術で……? タイトルに偽りなしのドスケベ感動巨編、第3幕。儚くも美しい、透明少女との一夏の記憶。 |
お兄様は、怪物(なぞ)を愛せる探偵ですか? 3 ~沈む混沌と目覚める新月~
立ち向かうは、“災厄”の謎
【あらすじ】 “人外の仕業”と噂される事件の謎を解くことで、怪異を封じる力を持つ混河葉介。葉介は、義父にあたる混河家の当主が亡くなったという一報を受け、義妹の夕緋・由芽・瑠佳の3人とともに混河本家に向かう。当主は、当時混河家にいた6人の兄弟姉妹たちの誰かに殺害されたらしく、葉介はその犯人探しを任される。さらに、当主の遺体には葉介が追い続けてきた “災厄”の事件の被害者たちと同じ特徴があり――。ワケあり【兄×妹】バディが挑む新感覚ミステリー、堂々の完結巻! |
シスターと触手2 邪眼の聖女と不適切な魔女
©川岸殴魚・七原冬雪/小学館「ガガガ文庫」刊
触手が暴き出す、世界の秘部
【あらすじ】 シスター・ソフィアの次なる布教の秘策はカリーナ王女勧誘作戦。しかし、シオンの触手がまたしても大暴走! 任務中に、修行中にと、視察中の王女を剝いてしまい、逆に邪教存亡の危機に!? 名誉挽回を懸ける邪教は、失踪した女神が隠れているという「歪みのダンジョン」攻略を目指す。一方、王女の命を狙う正教会は、新たな刺客『全裸の勇者(靴下のみ着用)』をダンジョンへと送り込んでくる。やがて、ダンジョン最深部に辿り着いた時、一同は世界の根底すら揺るがす、女神の秘部に触れ――インモラルファンタジー第二幕! |
純情ギャルと不器用マッチョの恋は焦れったい2
超奥手な二人の恋は、クリスマスへ――
【あらすじ】 ダイエット計画を完遂し、心の距離が近づいた須田と犬浦。モデルの仕事も順調で、ダイエットのご褒美に二人でスイーツを食べに行ったりもした。まるで絵に描いたような幸せな日々。だが、犬浦は気付いていなかった。その裏で、着実にリバウンドしていることに――! 「助けて、須田えも~ん!」嘆く犬浦は、再びダイエットを開始。今度の目標は、体重が落ちやすい身体を作ること! 須田の指導のもと、トレーニングを重ねる犬浦。一方で、文化祭、そしてクリスマスが迫っていた。秋冬のビッグイベントを前に、二人はある決意を固める……。 |
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