『凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップ文庫刊『凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は第7回オーバーラップWEB小説大賞(後期)「銀賞(男性向け作品部門)」受賞作で、ダンジョンが存在する現代を舞台に、「攻略するヒントを聞く能力」を手にした主人公が、最強探索者の腰巾着呼ばわりされながら活躍していく現代ダンジョンファンタジー。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画はもちろんさん氏が担当しており、第1話「味山只人という男」が無料で公開されているほか、ポイントを消費することで第4話まで読むことができる。最弱の凡人と「耳の怪物」を巡る物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 ダンジョン「バベルの大穴」が存在し、人智を超えた「怪物」が存在するこの世界において、味山只人(あじやまただひと)は凡人の探索者。そんな彼がある事件をきっかけに宿したのは【攻略のヒントを聞く異能】!?相棒である最強の探索者アレタ・アシュフィールドに助けられる毎日で、周囲からは「アレタの腰巾着」と揶揄される味山だが、彼は知ることになる。【攻略のヒントを聞く異能】とともに得た【腑分けされた部位"耳"の力】。それはいつか世界を亡ぼし、数多の英雄すら倒しうる最強の力であることに――!今はまだ凡人である探索者が、やがて絶対最強へと至る冒険譚、ここに開幕! |
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次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。本作は「次にくるライトノベル大賞2023」文庫部門にて第6位に選出されるなど、ネクストブレイク作品としても大きな注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ』は、オーバーラップ文庫より第4巻まで発売中。
<しば犬部隊先生インタビュー:本作は「耳の怪物」というキャラクターありきで書き始めた作品>
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