『フルメタル・パニック! Family』のコミカライズ連載がドラゴンエイジ1月号より開始
ファンタジア文庫刊『フルメタル・パニック! Family』のコミカライズ連載が、2024年12月9日発売の「ドラゴンエイジ1月号」よりスタートした。本作はエリート兵士の高校生主人公・相良宗介と、彼に巻き込まれた女子高生ヒロイン・千鳥かなめによる、学園を舞台にしたSFバトルジャンルの金字塔作品で、本編クライマックスから約20年後の宗介やかなめなど相良ファミリーの日常を描く新シリーズ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は神反ヲ鬚氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。相良一家の刺激的な日常の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「やはり武器が必要だ。クローゼットにあるから取ってこい」世界の存亡を懸けた最終決戦から約20年後――相良宗介は千鳥かなめと結婚し、平穏な日々を送っている……ハズだった。「お父さん、いつものカービンとグレネードでいいのね?」「また隠し持ってたのね!? 毎回毎回、『武器などいらない』って言っといて!」「母さん、敵が来るから。文句はあとあと」女子高生ながら父親譲りの戦闘力を誇る愛娘・夏美、小学生ながら凄腕ハッカーの顔を持つ息子・安斗――規格外な子どもたちまで加わった相良家の辞書に“平和”の文字は無く……!?宗介ファミリーの刺激的な日常を描く、衝撃の新シリーズ! |
本作はラノベニュースオンラインアワード2024年1月刊の投票アンケート結果にて、第1巻が「総合部門」に選出されるなど、大きな注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『フルメタル・パニック! Family』』は、ファンタジア文庫より第2巻まで発売中。
©賀東招二/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:四季童子
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