『ゴエティア・ショック電脳探偵アリシアと墨絵の悪夢』のコミカライズ連載が開始

2025/01/12 メディアミックス

GCN文庫刊『ゴエティア・ショック電脳探偵アリシアと墨絵の悪夢』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作はWEB発の作品で、高度に発達した文明と退廃した倫理観が支配する世界を舞台に、人体に搭載された補助電脳さえも操るハッカーの少女が、探偵として事件の調査へと挑むSFサスペンスアクション。原作小説は上下巻で発売されている。コミカライズの作画はコバヤシテツヤ氏が担当しており、第1話が22ページで公開された。電脳探偵少女の活躍を描いたハードボイルド＆セクシー・サイバーパンクがコミックでもスタートした。

ゴエティア・ショック電脳探偵アリシアと墨絵の悪夢上

【原作小説あらすじ】

四大超企業によって地球上の大部分から「国家支配」という概念が駆逐された未来。「百万分の一の奇跡」とも称される、人体に搭載された補助電脳すら操ることができるハッカー――《電脳魔導師》の少女アリシア・アークライトは、とある芸術家父娘の捜索依頼を受け人工島“ネオマイハマ芸術解放特区”へと向かうのだが……？進歩した技術と退廃した倫理が支配する未来世界を描く、ハードボイルド＆セクシー・サイバーパンク上下巻同時刊行！

⇒　コミカライズ版『ゴエティア・ショック』はこちら

次回の更新は2025年1月20日（月）が予定されている。本作はラノベニュースオンラインアワード2024年6月刊の投票アンケート結果にて「新作総合部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ゴエティア・ショック電脳探偵アリシアと墨絵の悪夢』は、GCN文庫より上下巻で発売中。

©読図健人／マイクロマガジン社　イラスト：大熊猫介

kiji