『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』新コミカライズ連載がコミックアライブ3月号より開始
MF文庫J刊『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』の新コミカライズ連載が、2025年1月27日発売の「コミックアライブ3月号」よりスタートした。本作は優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校を舞台に、本当の実力と平等を問う学園黙示録を描いた人気シリーズで、2年生編は個性的かつ一癖も二癖もある魅力的な新1年生が新たに登場する波乱ずくめの物語として描かれている。新たなコミカライズの作画は駒田ハチ氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。新コミカライズのタイトルは『ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編 2nd Stage』となっており、紗々音シア氏が担当していたコミックの続編としてスタートした。
【原作小説あらすじ】 高度育成高校での2度目の春を迎えた綾小路達Dクラス。待ち受けるは試験だけではなく、個性的な新1年生達。中学時代龍園と悪名を二分した宝泉和臣、同じ中学出身を名乗り櫛田に接近する八神拓也、気分屋で綾小路を引っ張り回す天沢一夏。そして4月最初の特別試験は1、2年生がペアとなる筆記試験。ペアの合計点が基準を下回れば2年生のみ退学となる。さらに南雲が各生徒の能力を表示する新アプリを実装。それが全生徒に公開されたため学力の高い生徒に人気が集中。2年Dクラスは苦境に陥る。またペアを組む必要上、綾小路もホワイトルーム出身の1年生を見抜けなければ即退学の状況となり――!? |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。2年生編1学期を描くアニメ第4期の制作も決定している『ようこそ実力至上主義の教室』は、MF文庫Jより2年生編第12.5巻まで発売中。
©衣笠彰梧/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:トモセシュンサク
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