アニメ『死亡遊戯で飯を食う。』は2026年1月放送開始 幽鬼のキャラクターデザインもお披露目

MF文庫J発のアニメ『死亡遊戯で飯を食う。』が、2026年1月より放送開始となることが決定した。本作は第18回MF文庫Jライトノベル新人賞「優秀賞」受賞作で、殺人ゲームで日銭を稼ぎながら生活を営む少女が、プロのデスゲーマーとして99連勝の記録達成を目指していく命がけの生存戦略ストーリー。放送時期の発表にあわせてメインスタッフ陣も解禁されたほか、メイド服をまとった“幽鬼”のキャラクターデザインもお披露目された。アニメーション制作はスタジオディーンが担当する。

 

 

幽鬼

 

 

【作品情報】

目を覚ますと、私は見知らぬ洋館にいた。メイド服を着せられて、豪華なベッドに寝かされていた。寝室を出て、廊下を歩いた。食堂の扉を開けると、そこには五人の人間がいた。みな一様に、私と同じくメイド服を着せられていて、少女だった。〈ゲーム〉の始まりだった。吹き矢、丸鋸、密室に手錠、そして凶器の数々。人間をあの世にいざなうもので満ち満ちている、そこは〈ゴーストハウス〉。館に仕掛けられたトラップのすべてをくぐり抜けて脱出するしか、私たちの生き残る道はなかった。絶望的な現実に、少女たちは顔色を悪くする――――ただ一人、私だけを除いて。なぜかって? そりゃあ――私はこれが初めてじゃないから。プレイヤーネーム、幽鬼【ユウキ】。17歳。自分で言うのもなんだけど、殺人ゲームのプロフェッショナル。メイド服を着て死の館から脱出を図ったり、バニーガール姿でほかのプレイヤーと殺し合ったり、そんなことをして得た賞金で生活している人間。どうかしてるとお思いですか? 私もそう思います。だけど、そういう人間がこの世にはいるんですよ。おととい励まし合った仲間が、今日は敵になる。油断すれば後ろから刺され、万全を尽くしたとしても命を落とすことがある――そんな、死亡遊戯で飯を食う、少女が。

 

 

【スタッフ】

原作:鵜飼有志(MF文庫J『死亡遊戯で飯を食う。』/KADOKAWA刊)

キャラクター原案:ねこめたる

監督:上野壮大

シリーズ構成:池田臨太郎

キャラクターデザイン:長田絵里

音響監督:小沼則義

制作:スタジオディーン

製作:「死亡遊戯で飯を食う。」製作委員会

 

 

アニメ『死亡遊戯で飯を食う。』は2026年1月放送開始予定。原作小説もMF文庫Jより第7巻まで発売中。最新8巻は2025年2月25日発売。

 

 

©鵜飼有志・ねこめたる/KADOKAWA/「死亡遊戯で飯を食う。」製作委員会

kiji

[関連サイト]

『死亡遊戯で飯を食う。』特設サイト

『死亡遊戯で飯を食う。』公式SNS

MF文庫J公式サイト       

 

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死亡遊戯で飯を食う。8 (MF文庫J)
死亡遊戯で飯を食う。 (MF文庫J)

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