『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』2025年10月TVアニメ化決定 アニメーション制作はサンライズが担当
オーバーラップ文庫刊『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』の2025年10月のTVアニメ化が決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、クラスメイトと共に異世界へと召喚された存在感の薄い主人公が、勇者をも凌駕する暗殺者の力を手にして始まる異世界ファンタジーシリーズ。原作小説は現在第4巻まで発売されており、シリーズ累計は150万部を突破している。TVアニメ化の発表にあわせて、ティザービジュアルとティザーPVが公開されたほか、メインキャラクター情報&キャストも解禁。織田晶役を大塚剛央さん、アメリア・ローズクォーツ役を水野朔さんが演じることが明らかとなった。さらに原作&スタッフ陣よりお祝いコメント&イラストも到着している。アニメーション制作はサンライズが担当する。
【イントロダクション】 クラスメイトと共に異世界に召喚された高校生・織田晶。召喚によってクラスメイト全員にチート能力が付与される中、彼は生来の影の薄さからか平凡な“暗殺者"の能力を得る。だが、ただの“暗殺者”のはずなのにステータス値が、最強の職業“勇者”すら軽々と凌駕していて――!? そして、召喚の首謀者である国王の言動に疑念を抱いた晶は、自分の存在をひた隠しその陰謀を暴くも、逆にあらぬ罪を着せられ追われる立場に追い込まれてしまう。国王への復讐を誓った彼は、逃げ込んだ前人未踏の迷宮深層でエルフの少女アメリアと邂逅を果たす――…。これは“暗殺者”の能力を得た少年が、エルフの少女と出逢い真の”暗殺者”へと至るまでの物語。 |
TVアニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』第1弾PV
【キャスト】
織田晶: 大塚剛央
アメリア・ローズクォーツ: 水野朔
【スタッフ】
原作:赤井まつり「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」(オーバーラップ文庫刊)
キャラクター原案:東西
原作コミック:合鴨ひろゆき(「コミックガルド」連載)
監督:羽原信義
シリーズ構成・脚本:岡田邦彦
キャラクターデザイン:岡田洋奈
魔物デザイン:山根理宏
メインアニメーター:石原満
音楽:五十嵐聡(TOKYO LOGIC)
アニメーション制作:サンライズ
【PVカット】
■アニメ化お祝いコメント&イラスト
原作:赤井まつり
この度、読者の皆様、そしてこの作品に関わっていただいている関係各所の皆さまのおかげでアニメ化となりました。本当に、本当にありがとうございます! 思えば書籍化でびっくり、コミカライズ化でびっくりでまさかアニメまで来れるとは思いもしませんでした。原作制作当初の夢が叶っていまだに夢心地です! 突然召喚された異世界で足掻きながらも懸命に生きる晶たちをご覧いただければ幸いです。
原作イラスト:東西
コミカライズ:合鴨ひろゆき
監督:羽原信義
アニメーションの仕事を始めて 40 年以上になりますが、異世界転移系の作品を監督するのは初めての経験でした。最初は不安でしたが、原作を読み始めると一気にその世界に引き込まれ、次々と風景が浮かび、晶やアメリアたちが生き生きと動き出す様子が見えてきました。赤井先生にも見守って頂きつつ、優秀なスタッフ・魅力溢れるキャストたちと作り上げています。ぜひ最後までお楽しみください!!
音楽:五十嵐聡(TOKYO LOGIC)
アニメ化おめでとうございます!劇伴音楽を担当させていただきました。主人公・晶が“暗殺者”という設定がとても印象的で、作品ならではのシリアスさや影のある雰囲気を、監督のオーダーと美しいアートワーク・設定資料を元に、重厚なオーケストラで表現しました。緊張感あふれるシーン、感動的な場面、迫力ある戦闘シーンまで、見どころが満載の作品です。ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
■キャラクター情報&キャストコメント
織田晶(CV:大塚剛央)
目つきが悪く不愛想なごく普通の高校二年生。クラスの中で存在感の薄さは折り紙つきで、他人に興味がなくクラスメイトのほとんどの名前を憶えていないが、家族や友人は大切にする。使用する武器は初代勇者が使っていた刀『夜刀神』(やとのかみ)。
大塚剛央さんよりコメント
この作品は、タイトルからしてポップな内容だったりするのかなと初めは思っていたのですが、それだけではありませんでした。きっと第1話を見れば、どのような展開になっていくのかワクワクしていただけると思います。アニメの構成も素敵なものになっていますので、原作やコミカライズをご存知の方も、初めて触れる方も、是非放送を楽しみにお待ちいただければ幸いです。皆様、「ステつよ」の応援をどうぞよろしくお願いいたします!
アメリア・ローズクォーツ(CV:水野朔)
エルフの王族の少女。銀ランク冒険者で、高い戦闘能力を持ち、自らの力で戦うことができる。基本的には無口で無表情だが、晶に助けられてからは感情と豊かな表情を見せるようになった。かなりの食いしん坊。
水野朔さんよりコメント
この度、アメリア・ローズクォーツ役を務めさせていただくことになりました。水野 朔です! アメリアはまるで猫のようで、主人公の晶にだけ見せる表情がとても可愛らしく、物語が進むにつれ愛らしさが増してくるアメリアを皆様にお届けできれば嬉しいです。原作に忠実な脚本、拘られた戦闘シーンもですし、このシーンが早く見たい…!と思う場面がとても多く、素敵な作品に関わらせて頂けて光栄です。皆様も楽しみにお待ちいただければと思います!
また、本作のトークステージイベントが2025年3月23日(日)に行われる「Anime Japan2025」(トムス・エンタテインメント/セガ フェイブブース)にて開催されることも決定した。イベントには織田晶役の大塚剛央さん、アメリア役の水野朔さん、監督の羽原信義氏が出演する。ステージの観覧方法については後日告知が行われる。アニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』は2025年10月放送開始予定。原作小説もオーバーラップ文庫より第4巻まで発売中。
©赤井まつり・オーバーラップ/暗殺者のステータスが勇者よりも強い製作委員会
[関連サイト]
TVアニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』公式サイト
TVアニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』公式SNS
『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』原作特設サイト