『ある魔女が死ぬまで』最新第3巻が発売 特典としてボイスドラマが聴けるしおりも封入
電撃の新文芸刊『ある魔女が死ぬまで』第3巻が、2025年3月17日に発売された。本作は「電撃の新文芸2周年記念コンテスト ―編集者からの4つの挑戦状―」の「熱い師弟部門」受賞作で、魔法界トップの七賢人の一人「永年の魔女」の弟子である見習い魔女が、呪いによって余命が一年であることを告げられ、呪いを解くために人々の嬉し涙を集めながら成長していく奇跡のヒューマンドラマファンタジー。2025年4月からはアニメ放送も行われる。このたび発売された第3巻には、初回出荷分限定で青山吉能さん演じるメグと、羊宮妃那さん演じるソフィが出演するボイスドラマが聴けるしおりを封入。ボイスドラマのシナリオは坂氏書き下ろしとなっている。
【第3巻あらすじ】 メグがファウストから告げられた余命は残り半年。焦りを感じるなか、『災厄の魔女』エルドラがラピスの街を訪れる。明かされるメグの過去、エルドラとの知られざる因縁は、未熟な魔女に師のもとから旅立つことを決意させる。己のルーツを探し、世界を巡って、嬉し涙を集めるためのはてしない旅。出会いと別れを繰り返し、己の無力さに打ちのめされ、助けた人に裏切られ、悲しみの感情を何度も目の当たりにして。それでも魔女は下を向かない。「いつも胸に希望を抱きな、メグ・ラズベリー」希望を胸に宿し絶やさぬこと。それが絶望から人々を救う『魔法』なのだと、師が教えてくれたのだから。明るく愉快で少し切ない、魔女の師弟の物語。旅立ちの春は瞬く間に過ぎ、追憶の夏へと向かう第三幕。 |
『ある魔女が死ぬまで』ボイスドラマ【小説購入特典 サンプル】
また、2025年4月からのTVアニメ放送を控え、Web小説サイト「カクヨム」では坂氏のインタビュー記事も公開された。
アニメ『ある魔女が死ぬまで』は2025年4月1日(火)より放送開始。原作小説も電撃の新文芸より第3巻まで発売中。
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