『俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い』のコミカライズ連載が電撃だいおうじVol.139より開始
電撃文庫刊『俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い』のコミカライズ連載が、2025年3月27日発売の「電撃だいおうじVol.139」よりスタートした。本作は堅物で嫌われ者な生徒会長の主人公が、人気者の後輩となぜか夢の中で出会い、両片思いであることを知ったことで始まる筒抜け系ラブコメディ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はときゎ氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。現実では小悪魔系、夢では好意フルオープンな後輩との物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 堅物で嫌われ者な生徒会長の慧吾。スター俳優を両親に持ち、品行方正で人気者な後輩役員の千春。両片思いな二人はお互い、まさか相手が自分を好きだとは夢にも思っておらず、距離を縮められないでいた。そんな二人はある日、縁結びの神社で一対の御守りを買い、その夜に夢で出会う。二人は夢の中だからと本音を曝け出して盛大に告白しあう。「俺のような鼻つまみ者に思わせぶりな態度を取るんじゃない!」「だって好きなんですもん! 全部センパイと結ばれるためですから!」しかし、夢での出来事を覚えていられるのは慧吾だけで――?現実ではあざとい小悪魔系、だけど夢では好意も本心もフルオープンで立場逆転!? 新感覚の筒抜け系ラブコメ、ここに開幕! |
本作は第1巻がラノベニュースオンラインアワード2024年8月刊の投票アンケート結果にて、「萌えた部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『俺にだけ小悪魔な後輩は現実でも可愛いが、夢の中ではもっと可愛い』は、電撃文庫より第1巻が発売中。
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