『フリードリヒの戦場』のコミカライズ連載が開始

オーバーラップノベルス刊『フリードリヒの戦場』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、幼い頃から非凡な才を持て余していた孤児の青年が、盗賊を撃退するために自らを英雄の隠し子と騙ったことから物語が動き出す本格戦記ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は麻日隆氏が担当しており、第1話「退屈な平凡と、その終わり」が無料公開されたほか、ポイントを消費することで第2-3話まで読むことができる。コミカライズ版のタイトルは『フリードリヒの戦場 深紅の天才軍師、嘘から始める英雄譚』となっており、何者でもなかった青年が英雄へと至る物語がコミックでもスタートした。

 

 

フリードリヒの戦場  若き天才軍師の初陣、嘘から始まる英雄譚の幕開け

 

 

【原作小説あらすじ】

王国の未来を切り開くは――稀代の天才軍師!!知略と奇策で戦場を生き抜く天才軍師の本格ファンタジー戦記、堂々開幕!!隣り合うアレリア王国との紛争が続いているエーデルシュタイン王国。自らの出自を知らない孤児の青年フリードリヒは、幼い頃から非凡な聡明さを持て余し、平凡な人生にどこか物足りなさを感じながらも、田舎の町で穏やかに暮らしていた。ある日、町はずれに盗賊団が出没し、制圧に向かった討伐隊が壊滅。絶望的な状況に戸惑う民衆だったが、フリードリヒだけは様子が違い――?「僕は英雄マティアス・ホーゼンフェルト伯爵の息子だ」「大丈夫、僕の考えた作戦通りに動けば必ず勝てる」こうして自らを英雄の隠し子であると偽り、巧みな話術で民衆を奮起させて見事盗賊団を撃退! 一件落着するも、英雄の息子を騙った罪人として捕らえられてしまう。重罰は避けられないかと思われたが、なんとマティアス本人からその才能を見出され、王国軍の騎士として国に貢献するよう命じられて――?これは、何者でもなかった青年が、歴史に名を刻む偉大な英雄となる物語。

 

 

⇒ コミカライズ版『フリードリヒの戦場はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『フリードリヒの戦場は、オーバーラップノベルスより第2巻まで発売中。

 

 

©エノキスルメ/オーバーラップ イラスト:岩本ゼロゴ

kiji

[関連サイト]

『フリードリヒの戦場』特設サイト

オーバーラップノベルス公式サイト

 

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