『こちら、終末停滞委員会。』のコミカライズ連載が開始

電撃文庫刊『こちら、終末停滞委員会。』のコミカライズ連載が、「少年エースplus」にて開始された。本作は異常存在“終末”によって滅びへと向かっている世界を舞台に、デカい銃を引っ提げて戦い、学園生活を謳歌する少年少女のアオハルを描く学園ファンタジー。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は桜井寛氏が担当しており、第1話がカラー含む59ページで公開された。ライトノベルの主人公のような青春を夢見る少年の物語がコミックでもスタートした。

 

 

こちら、終末停滞委員会。

 

 

【原作小説あらすじ】

デカい銃をぶっ放してセカイを護る。それが俺らの学園生活だ。実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王……。そんな正体も数すら不明のオカルトチックなナニカ――“終末”によって。けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。「あはっ☆ 最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」「加減してください隊長、パリ市街が吹っ飛びます! 運が良ければ!」終末を停止でもなく、根絶もできず、ただ停滞させるだけ。それでも彼らは銃を取る。なぜって? 彼らにとってはこれが日常茶飯事で、毎日がお祭りで、アオハルそのものだから!元マフィアの下働きで『普通』に憧れてた俺だけど。ここなら楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか?

 

 

⇒ コミカライズ版『こちら、終末停滞委員会。』はこちら

 

次回の更新は2025年5月13日(火)が予定されている。本作は「このライトノベルがすごい!2025」に総合新作部門2位、文庫部門4位にランクイン。ラノベニュースオンラインアワード2025年1月刊の投票アンケート結果でも第3巻が「熱かった部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『こちら、終末停滞委員会。』は、電撃文庫より第3巻まで発売中。最新4巻も2025年6月10日発売予定。

 

 

 

 

©逢縁奇演/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:荻pote

kiji

[関連サイト]

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こちら、終末停滞委員会。4 (電撃文庫)
こちら、終末停滞委員会。 (電撃文庫)

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