劇場アニメ『アイゼンフリューゲル』第1弾となるキービジュアルとPVが公開
ガガガ文庫発の劇場アニメ『アイゼンフリューゲル』の第1弾となるキービジュアルとPVが公開された。本作は虚淵玄氏が2009年に刊行したシリーズで、大空が巨大な翼を有する龍のものであった時代に、航空機をもって龍たちから空の覇権を奪い取ろうと、前人未到の領域に挑戦する者たちの姿を描く空戦ファンタジー。本作の最新情報は2022年秋以来となり、公開されたビジュアルには主人公のカール・シュニッツと龍との迫力ある邂逅が描かれたほか、PVではカールが所属する空軍小隊が飛行する本編映像がお披露目された。
【ストーリー】 この空の先には――何があるんだろう。まだ大空が巨大な翼を備えた龍のものであった時代。数年前に隣国と交わした熾烈な戦火の記憶も生々しいシルヴァーナ共和国では、龍たちから空の覇権を奪い取ろうと、その速さに挑戦する者たちがいた。類まれな操縦能力を持つパイロット、カール・シュニッツは世界初のジェットエンジン搭載型航空機・ブリッツフォーゲルを駆り、最も速き龍・帝凰龍(カイザードラッヘ)を越える速度で飛翔するという、前人未踏の領域に挑戦する。何故、人間は挑むのか――これはひとりの男が自由を求め闘う、ひとつの「夢」の物語。 |
劇場アニメーション『アイゼンフリューゲル』第一弾PV
【PVカット】
また、本情報が公開された「Anime Expo 2025」ではメッセージ色紙も公開された。
【スタッフ】
原作:虚淵玄(ニトロプラス)「アイゼンフリューゲル」(小学館「ガガガ文庫」刊)
総監督:水島精二
監督:小松田大全
キャラクター原案:武内崇(TYPE-MOON)
脚本:菅原雪絵・水島精二
キャラクターデザイン:佐々木啓悟
メカニックデザイン:海老川兼武・柳瀬敬之・片貝文洋
ドラゴンデザイン:吉川達哉
美術:草薙
設定考証:白土晴一
音楽:梶浦由記
制作: A-1 Pictures
配給:アニプレックス
劇場アニメーション化が決定している『アイゼンフリューゲル』は、ガガガ文庫より第2巻まで発売中。
©虚淵玄/小学館/「アイゼンフリューゲル」製作委員会
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