『祈りの織姫は恋をする ~嫌われ令嬢の身代わりになったら、婚約者が初恋の皇太子様でした~』のコミカライズ連載が開始
HJノベルス刊『祈りの織姫は恋をする ~嫌われ令嬢の身代わりになったら、婚約者が初恋の皇太子様でした~』のコミカライズ連載が、「ヤンチャンWeb」にて開始された。本作はHJテーマ別長編小説コンテスト「優秀賞」受賞作で、妖精の加護が宿った特別な衣装を作ることができる平民の少女が、身売りの危機を伯爵家によって助けられ、自身にそっくりな伯爵令嬢の身代わりとして出席した夜会で初恋の少年と再会することになるラブファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はもりのもみじ氏が担当しており、第1-3話まで無料公開された。「織姫」と呼ばれる針子の幸せな恋物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 妖精の加護が宿った特別な衣装を作る唯一無二の職人――通称【織姫】。その正体は虐げられた平民の少女マリー。彼女はある日突然、悪徳雇い主の意向で金持ち商人の息子へ身売りされかける。絶望する彼女に、伯爵家が驚きの取引を持ち掛けてきた。それは、マリーにそっくりな失踪した伯爵令嬢マリアの身代わりになって欲しいというもの!それと引き換えにマリーが不当に押し付けられた借金を帳消しにするという取引に応じ、早速マリアとして夜会に出席することに。そこでマリアの婚約者だという美貌の皇太子カルロと対面するが――なんと彼は10年前に一度だけ会ったマリーにとって初恋の少年で!? |
今後の更新は月曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった方はぜひ原作小説も読んでみよう。『祈りの織姫は恋をする ~嫌われ令嬢の身代わりになったら、婚約者が初恋の皇太子様でした~』は、HJノベルスより第1巻が発売中。
©高八木レイナ/ホビージャパン イラスト:桜花舞
[関連サイト]