グラストNOVELS 2025年10月刊行のラインナップをご紹介。『S級ギルドを離脱した刀鍛冶の自由な辺境スローライフ2』『元病弱な転生少年は、史上最強の水魔法使いでした』など4冊
2025年10月24日に発売されたグラストNOVELS 10月刊行のラインナップ4冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
S級ギルドを離脱した刀鍛冶の自由な辺境スローライフ2 ~ブラックギルドから解放されて気ままに鍛冶してたら、伝説の魔刀が生まれていました~

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【あらすじ】 S級ギルドで万能鍛冶師として働いていたシグ。生きがいである刀づくりを禁じられたことを機にブラックな職場をさっさと離れ、故郷に戻ることに。街に出没した魔物討伐で功績を残したシグは、最強の刀鍛冶として一躍有名に。しかし、周囲からの評価は気にも留めず、弟子であるドワーフの少女に鍛冶を教えたり、趣味の燻製を極めたり、自由な暮らしを満喫していた。そんなある日、シグを追いかけやってきたギルド所属の女刀使い。戦闘中に形見である刀がだめになってしまったという。落ち込む彼女のため、シグは真骨頂である特注品を打つことに。魔力を注ぎ、試行錯誤を重ね、完成した魔刀が伝説の幕を開ける――!? 崩壊していくS級ギルドを横目に、理想の環境で好きを追い求める刀鍛冶の究極のスローライフ、継続中! |
元病弱な転生少年は、史上最強の水魔法使いでした ~実は万能だった水魔法と前世知識で、稀代の領主に成り上がる!~

著:青空あかな イラスト:パルプピロシ
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【あらすじ】 虚弱な体質のせいで過労死し、子爵家の次男に転生したアクエルが授かったのは世界最弱といわれる水魔法。家族から罵倒され、居場所を失い、極めつきに「水難の土地」とされる領地を押し付けられたアクエルは、はみ出し者のメイド・メロディとともに実家を出ることに。 想像以上の荒れ具合に驚きつつも、さっそく水魔法で雨を降らせてみると…伝説上の精霊・ドライアドが大量に復活! さらにSランク級の激レア作物までぐんぐん育ち、一瞬にして国内一の緑あふれる大地に変えてしまうアクエル。前世知識と万能すぎる水魔法をフル活用して規格外ポーションを作ったり、要塞を構えたり、インフラを整えたり…快適な暮らしを手に入れようと奔走していたら、国同士の戦争まで阻止してしまっていて!? 期待ハズレの水魔法使いの無自覚成り上がり逆転劇、スタート! |
怠慢なラスボスに転生した俺、後方で指示するだけのモブを目指す ~敵国で正体を隠して目立たず暮らすはずが、周囲が俺を放っておいてくれないんだが!?~

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【あらすじ】 チートすぎる魔力適性を持つも、努力を怠り瞬殺されるラスボス――そう酷評される悪役・アークに転生していた俺。 いやいや、あっさり殺されるなんてやってられっか! 破滅回避のため子供の頃から鍛練してポテンシャル通りの力をつけた俺は、アルクスと名前を変え敵国で兵士として暮らすことに。よし、あとは後方で指揮する、ちょっと強いだけのモブ兵士として目立たずに生きて… 「雷を素手で弾いた!?」 「えっ、勇者様より強くないですか?」 「……お前、何者だ?」 めちゃくちゃ目立ってるぅぅう!? 後方腕組みモブのはずが、うっかり前線で無双!周囲から驚愕と称賛の目を向けられ、いつしか【虚構の怪物】という二つ名まで!? 「やめろ! そんな恥ずかしい名前で呼ぶな!」 しまいには、勇者の指南役を任されることになって――モブとして穏やかに暮らしたい悪役の、痛快成り上がりファンタジー! |
嫌われ賢者の一番弟子、『普通』を勘違いして無双する ~え?師匠に教わった武術と魔術って世間じゃ規格外なんですか?~

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【あらすじ】 大賢者シーファに拾われ、森で育てられた少女デシル。デシルは12歳になり、独り立ちのために師匠のもとを離れ王都の学園へ向かう。しかし森を出たデシルに緊張が走る。 「だ、誰も防御魔法を展開していない!? そんな無防備な…いや、きっと私が察知できない高度な魔法を使ってるんだ…!」 デシルは知らなかった。自分が育った環境がありえないほど過酷で 世間一般の『普通』とはかけ離れていたことに――。宙を飛び、凶暴なモンスターを瞬殺し、相手の放った魔法を即座に分解・吸収するデシルに周囲は騒然! ケタ外れの武術と魔術に、教師までもが教えを請う事態に。さらには王国の騎士団長まで圧倒してしまい…!? 「これくらいできて当然です…よね?」 無自覚少女が送る、痛快・規格外ファンタジー! |
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