『かくて謀反の冬は去り』のコミカライズ連載が開始
ガガガ文庫刊『かくて謀反の冬は去り』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガワン」にて開始された。本作は第17回小学館ライトノベル大賞「審査員特別賞」受賞作で、生まれつき半身が不自由な王弟が、帝国から反乱軍を率いたという只物ならぬ雰囲気の女奴隷を授かったことで始まるスペクタクル宮廷劇。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は奥橋睦氏が担当しており、第1話までが無料で公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。様々な思惑が交錯する宮廷陰謀劇がコミックでもスタートした。

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【原作小説あらすじ】 王弟、奇智彦尊殿下。王室の忌み子。弱小王族。足曲がり。サメの王子。奇智彦は軍の式典で、帝国から祝いの品として送られてきたそれと対面する。女奴隷、シニストラ。美しき獣。熊の巫女。おそるべき犯罪者。意志とちからはここに出会い、王国をあらたな争乱が包み込む。兄が、死んだ。王が、死んだ。ならば――次の王は、誰だ? 奇智湧くがごとく、血煙まとうスペクタクル宮廷陰謀劇! |
次回の更新は2025年11月17日(月)が予定されている。本作はラノベニュースオンラインアワード2023年7月刊の投票アンケートにて、第1巻が四冠を達成するなど大きな注目を集めていた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『かくて謀反の冬は去り』は、ガガガ文庫より第2巻まで発売中。最新3巻も2025年12月18日(木)発売。
<古河絶水先生インタビュー:腑に落ちないかすごく面白いかの二つに一つだと思っている>

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