“トークアプリ風”読み物サイト『ストリエ』がサービスの継続と運営移管を発表

2016年10月上旬にサービスの終了を発表していた“トークアプリ風”読み物サイト『ストリエ』は11月21日(月)、サービスの継続と運営移管に関する発表を行った。当初は2016年11月10日をもってサービス終了となる予定だったが、株式会社MediBang!(メディバン)が同サービスの運営を引き継ぐことが決まった。株式会社MediBang!(メディバン)は無料イラスト・マンガ制作ツールや、マンガ・イラスト・ノベルの投稿から出版までを支援するプラットフォーム「メディバン」の運営を行っており、『ストリエ』と同社のビジョンの方向性の一致により、運営移管が行われることとなったようだ。

ストリエ

電撃的なサービス継続、ならびに運営移管の発表は、本サービスの利用者には大変嬉しいお知らせとなったに違いない。今後は利用者の意見を広く募る準備期間などを設けながら、同社のプラットフォームとの融合を図っていくことになる。また、同社サービスとの連携や海外展開、人気作品のメディアミックス支援なども予定されているので、利用者は楽しみにしたいところだ。一方で気になる点もいくつかあり、そのひとつがライトノベルレーベルも参画していた公式チャンネル、ならびコンテンツの提供について。今回の発表ではサービス内の当該コンテンツへの言及はなかったこともあり、こちらは続報を待つ形となった。

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[関連サイト]

『ストリエ』公式サイト

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