GCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』がシリーズ累計200万部を突破

GCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』がシリーズ累計200万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、スライムに転生してしまった男の物語を描く。様々な人や魔物と出会い、戦いながら、やがて“魔王”の一角へと昇り詰めていくことになるファンタジー作品だ。2015年より「少年シリウス」にてスタートした川上泰樹氏のコミカライズにも大きな注目が集まっているほか、2016年には「コミックライド」にて岡霧硝氏のスピンオフコミック『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』の連載もスタートしていた。2017年4月7日には、原作小説最新10巻、コミックス第4巻、スピンオフコミックス第1巻の同時発売も予定されている。

『転生したらスライムだった件』は少年漫画を彷彿とさせる描写や展開が多いことも特徴的な作品だ。さらに魅力的なキャラクターが敵味方問わず登場することも、人気の一役を買っていることは間違いないだろう。2016年夏には単行本1冊に相当する『転生したらスライムだった件 公式設定資料集8.5』も発売されており、発売後に即重版となるなど、物語だけでなく世界観やキャラクターにも熱い視線が注がれている。ラノベニュースオンラインでは3冊同時発売にあわせて特集記事第4弾を準備しているので、そちらも楽しみにしてもらいたい。『転生したらスライムだった件』原作小説第10巻、コミックス第4巻、スピンオフコミックス『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』は、2017年4月7日同時発売。

【これまでの特集記事】

©伏瀬/マイクロマガジン社 イラスト:みっつばー

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