宝島社このライトノベルがすごい!文庫2012年1月刊行作品紹介
ランジーン×コード tale.5 パラダイス・ロスト2nd
(第1回『このライトノベルがすごい!』大賞・大賞受賞作)
著:大泉貴 イラスト:しばの番茶
2012年2月10日発売
定価690円(本体価格:657円)
終末のときが来る
ついにクライマックス、2ヶ月連続刊行!
全ての謎が明らかになるとき、
『物語』に終わりを告げる、最大最後の敵が現出する――!
凜子の罠の前に、由沙美は倒れた。絶体絶命のロゴを救ったのは、一度は敵として対峙した幼なじみ、成美だった。迷いながらも走り続けるロゴは、闇の中に答えを見出せるのか。炎に飲まれたキツネの運命は。そして、凜子の真の目的とは。すべての謎が明らかになるとき、『物語』に終わりを告げる、最大最後の敵が現出する――! 人とコトモノの未来は、どこへ向かうのか――遺言詞の文字が綴る『言葉』の神話、驚天動地のクライマックス!!
いよいよ『ランジーン×コード』第一幕が今巻で完結!
今巻のオビでは、先月の刊行の『ランジーン×コード tale.4』で日日日先生に応援コメントをいただいたのに引き続いて、現在アニメ放映中、集英社スパーダッシュ文庫『ベン・トー』の作者・アサウラ先生からのオビ推薦コメントが。
また、2ヶ月連続刊行ということで、tale.4、tale.5のカバーイラストを並べると、一枚の大きなイラストになる、合わせカバーを採用。ロゴVS凛子という本作を象徴するようなダイナミックな構図になっている。
※今回は専門店を中心に豪華しおり特典が付くことになっており、詳細は随時このラノ編集部ブログで告知予定。
いよいよクライマックスを迎える『ランジーン×コード』。注目しよう。
(C) 大泉貴/しばの番茶 宝島社
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