『フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~』のコミカライズ連載が開始

TOブックス刊『フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~』のコミカライズ連載が、ニコニコ静画「comicコロナ」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、人と獣の架け橋を目指す甘えん坊の少年と、そんな息子の作る料理で駄目になってしまう親バカ神獣とがおくるもふもふグルメファンタジーを描く。原作小説は現在、第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は佐藤夕子氏が担当しており、第1話が44ページで公開された。身も心も温まるもふもふグルメファンタジーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

獣人たちが人間に虐げられた国・エランズリルド。元日本人の少年ルードはこの地に転生して以来、人と獣の架け橋となることを目指して奔走していた。持ち前の発想力と得意な料理を武器に、次期・獣人の頂点として周囲に頼られる彼ではあったが、ある悩みを抱えていた。それは最強の力と美貌を兼ね備えた母。人の姿にもなれる伝説の神獣フェンリル族のリーダは、ルードをどんな時も甘えさせてくれる。そんな立派なはずのリーダが、息子のつくる料理の美味しさで駄目になってしまっていたのだ……。果たして、甘えん坊の少年と親バカ神獣の行方やいかに?

⇒ コミカライズ版『フェンリル母さんとあったかご飯』はこちら

次回の更新タイミングについては続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~』は、TOブックスより第3巻まで発売中。

©はらくろ/TOブックス イラスト:カット

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