【新刊紹介】スマッシュ文庫 4月新刊:「美少女と一緒にゲームを作ったら死ぬほど楽しいに違いない」
スマッシュ文庫から4月28日に発売される新刊のジャケットとあらすじを紹介します。
4月の新刊は、人気ゲームソフト『エルシャダイ』のシナリオライター大竹康師さんが描く、ゲーム制作の裏側の話。
美少女と一緒にゲームを作ったら死ぬほど楽しいに違いない
現役シナリオライター大竹康師氏が、ゲーム開発の舞台裏をコミカルに描きます
著:大竹康師 イラスト:宮あゆこ
せっかくの青春時代を、ただなんとなく消化してしまっていた高校二年生・坂本龍麿(さかもと・りょうまろ)は、天才ゲームクリエイターと呼ばれるスーパー女子高生・頼長仁呼(よりなが・ニコ)と出会い、彼女の刺激を受けてゲーム開発の道を進み始める。とはいえ、龍麿には何の知識もスキルもない。おまけに、ニコちゃんは確かに天才だけれど、性格にはかなり問題あり。「ゲームは宇宙よ!」などと語る彼女の作るゲームには、とんでもない秘密が隠されていた……!
ここがオススメポイント!:
同じ4月28日に原作小説が発売される人気ゲームソフト『エルシャダイ』のシナリオライター大竹康師氏が描く、ゲーム開発の舞台裏。美少女ゲームクリエイターと、単にゲームが好きなだけの少年がどんなゲームを作るのか、注目です! 登場人物の中には、実在するクリエイターを髣髴させるキャラクターも……。
著者からのひとこと:
ゲーム関係の会社は実に個性的で、さらには部署ごとにも別会社かと思うくらいのカラーの違いがあったりします。どこも魅力的で、おもしろエピソードにも事欠きません。
今回はそんな僕の経験を、多分にフィクションを織り交ぜておもしろおかしく描いてみたつもりです。
[関連サイト] スマッシュ文庫
(C) PHP出版 大竹康師/宮あゆこ
記事:逢坂肇