GCノベルズ2019年7月刊行のラインナップをご紹介。『暴食のベルセルク5』『村人ですが何か? 6』など3冊
2019年7月31日に発売されるGCノベルズ7月刊行のラインナップ3冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
暴食のベルセルク5 ~俺だけレベルという概念を突破する~
身体が入れ替わった!?
古代の魔物vs騎士ロキシー
【あらすじ】 ブレリック家の末娘メミルを義妹として迎え入れたフェイトは、バルバトス家の当主として、戸惑いながらも賑やかな毎日を送っていた。そんなある日、異変が起きているというホブゴブの森へフェイトが調査に向かうと、事態はあらぬ方向へと転がっていく。なんとホブゴブの森で遭遇した古代のゴブリンの魔術により、フェイトとロキシーの中身が入れ替わってしまったのだ。しかもロキシーは<暴食>の力に耐えきれず意識を失い、命すら危うい状況であった。この呪いを解くためには、術者のゴブリンを討伐しなくてはならない。ロキシーの姿をしたフェイトは、師匠アーロン、そしてロキシーの部下ミリアとともに、古代のゴブリンの討伐に向かうのだが……それは二人の運命を新たな道へと誘っていく――。 |
村人ですが何か? 6
©白石新/マイクロマガジン社 イラスト:白蘇ふぁみ
最強の村人
またまたド外道共をブチのめす!
【あらすじ】 「俺に喧嘩を売った事を、地獄に送った後も後悔させてやる」 リュートが保護する少女――リズを狙い、勇者コーデリアの叔父ヨーゼフが脅しをかけてきた。国や支援商会など、コーデリアのしがらみを逆手にとり、半ば人質のようにして話を進めるヨーゼフ。リュートはリズを絶対に渡さないとしつつも、時間を稼ぐために相手に従うような素振りをするが、それが最悪の事態に発展してしまう。予想を超えるヨーゼフたちのゲスな所行は“最強の村人”の逆鱗に触れ、最大戦力での蹂躙劇へと繋がっていく――。 |
「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい3
少女たちの束の間の安らぎ。
そこにもオリジン教の影が差す――!
【あらすじ】 フラムの元パーティメンバーであり、今は剣技の師でもあるガディオの前に、死別したはずの妻――ティアが、生前の姿そのままに現れた。それは敵対するオリジン教の螺旋技術研究の一つで「ネクロマンシー」と呼ばれるプロジェクトの成果であった。彼らは自分たちの研究が、大切な人を失った悲しみから人類を解放するためのものだと力説する。その言葉を信じきれないフラムは、自身の目で真実を確かめるために、彼らの研究施設へと乗り込むのだった。 |
紹介ラインナップは2019年7月31日発売です。
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