【2019夏コミ情報】7人のライトノベル作家が執筆する合同小説同人誌『失恋文庫~書き下ろし失恋小説アンソロジー~』をご紹介
2019年8月9日(金)~8月12日(月・祝)にかけて開催される夏コミ(コミックマーケット96)。本記事では雨宮和希氏、北山結莉氏、しめさば氏、涼暮皐氏、子子子子子子子氏、屋久ユウキ氏、ゆうびなぎ氏、7人のライトノベル作家に加え、イラストにおしおしお氏が参加・執筆する2019年夏コミ新刊小説同人誌『失恋文庫~書き下ろし失恋小説アンソロジー~』を紹介する。コミックマーケット96に参加予定の読者はぜひサークル「ビッグ・ラグーン」に足を運んでみてほしい。
『失恋文庫~書き下ろし失恋小説アンソロジー~』では、「失恋」をテーマとした小説を8編収録。灰色な青春を無為に過ごしている大学生を描いた雨宮和希氏の「灰色青春は傷つかない」。幼なじみの二人が大人になるまでの物語を描いた北山結莉氏の「ずっと一緒な君と僕」。幼なじみ3人の交わらない恋心を描いたしめさば氏の「独り占め。」。告白して玉砕したクラスメートとの一日一度の許されたメールのやり取りに浮かれる少年の姿を描いた涼暮皐氏の「虚無・A」。親友への淡い恋心を抱きながらも同性同士故に想いを告げずにいた女の子の姿を描く子子子子子子子氏の「『シラノが想いを告げる時』」。昔の私への手紙を綴る物語を描いた屋久ユウキ氏の「昔の私へ」。クラスメートから浮気を持ちかけられた高校生の物語を描いたゆうびなぎ氏の「ホンメイ*ログアウト」、バスケ部の先輩に別れを切り出すことからはじまる物語を描いた「乗り換えは君のいた大宮で」の全8編。人気作家7人が手掛ける商業誌とは一味違う本作を、ぜひライトノベル読者のみなさんにも手に取ってもらいたい。
[コミックマーケット96サークル情報] サークル「ビッグ・ラグーン」:2019年8月11日(日)西B-07a |
夏コミ新刊『失恋文庫~書き下ろし失恋小説アンソロジー~』に興味がある読者はくれぐれも日にちだけは間違えないよう会場へ足を運んでほしい。
[代表作]
『転生勇者の成り上がり』(雨宮和希)/『精霊幻想記』(北山結莉)/『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』(しめさば)/『ワキヤくんの主役理論』(涼暮皐)/『魔術破りのリベンジ・マギア』(子子子子子子子)/『弱キャラ友崎くん』(屋久ユウキ)/『→ぱすてるぴんく。』(ゆうびなぎ)/『俺の立ち位置はココじゃない!』(イラスト担当・おしおしお) ※順不同
ラノベニュースオンラインでは商業作品はもちろん、作家各々で展開している同人誌や個人活動についても可能な範囲で紹介していく。紹介をご希望される方はぜひご連絡くださいませ。
※本記事は商業誌ではなく同人誌の紹介記事です
©雨宮和希、北山結莉、しめさば、涼暮皐、子子子子子子子、屋久ユウキ、ゆうびなぎ、おしおしお
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