『悪役腐令嬢様とお呼び!』のコミカライズ企画が進行中 BL大好き転生令嬢による腐リーダムストーリー

ファミ通文庫(B6判)刊『悪役腐令嬢様とお呼び!』のコミカライズ企画が進行している。本作は第1回ファミ通文庫大賞「ゲームノベル特別賞」受賞作で、嫌々プレイしていた乙女ゲーム世界へと転生したBL大好き腐女子の主人公が、破滅の運命を受け入れずに、BLの素晴らしさを周囲に布教して始まる令嬢ストーリーを描く。原作小説は第1巻が2月29日に発売されたばかり。悪役令嬢に転生した腐女子の腐リーダムストーリーが漫画化に向けて動き出している。

【あらすじ】

大神那央は自他共に認めるBL大好き女子――いわゆる腐女子である。しかし十九歳になってすぐに事故死。そして生まれ変わったものの、そこはなんと嫌々プレイしていた乙女ゲームの世界だった。おまけにポジションはヒロインをいじめ倒すライバルの悪役令嬢。(ちなみにこの悪役令嬢のクラティラス・レヴァンタ、どのルートを辿っても必ず死ぬという運命にある)クラティラスとして生きることになった那央は悲惨な未来を受け入れ、可憐なるヒロイン・リゲルをいじめ……たりせず、彼女を始めとする女子達にBLの素晴らしさを布教し、同志の輪を広げていくのだった――。第1回ファミ通文庫大賞ゲームノベル特別賞、受賞作!

コミカライズの作画担当者や連載媒体、連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。コミカライズ企画が進行するこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『悪役腐令嬢様とお呼び!』は、ファミ通文庫(B6判)より第1巻が発売中。

©節トキ/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:フルーツパンチ

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『悪役腐令嬢様とお呼び!』特集ページ

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