『僕は婚約破棄なんてしませんからね』のコミカライズが決定
一迅社ノベルス刊『僕は婚約破棄なんてしませんからね』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、10歳の時に顔を合わせた婚約者の令嬢が、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出し、ゲームの設定や強制力に抗いながら始まる王子視点の悪役令嬢物語。原作小説は第1巻が4月2日に発売されたばかり。ゲームの強制力と抗う王子の視点から描く新たな悪役令嬢物語が早くも漫画化に向けて動き出している。
【あらすじ】 「き……、きゃああああ───!」 第一王子の僕の婚約者になる、公爵令嬢のセレアさん。十歳の初顔合わせで、悲鳴を上げて倒れちゃいました! ええええ!? なになに、思い出した? 君が悪役令嬢? 僕の浮気のせいで君が破滅する? ひどいなその設定の僕。でもね、そんな『イベント』とか『設定』なんて関係ないって。一緒にいるうちに、控えめで優しい君が、どんどん好きになってきているんだから! でも、ヒロインだという女の子に会ったとき、強烈な胸のドキドキと、運命の鐘が頭で鳴り響いて……。これが”強制力”? それでも僕は、絶対に婚約破棄なんてしませんからね!! これは、乙女ゲーのストーリーという過酷な運命にラブラブしながら抗い、ゲームの強制力とイチャイチャしながら戦う、十歳から始まる王子と悪役令嬢の物語。 |
コミカライズの作画担当者や連載媒体、連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。コミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『僕は婚約破棄なんてしませんからね』は、一迅社ノベルスより第1巻が発売中。
©ジュピタースタジオ/一迅社 イラスト:Nardack
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