サーガフォレスト2020年4月刊行のラインナップをご紹介。『魔物を従える”帝印”を持つ転生賢者3』『魔物の国と裁縫使い』など2冊

2020年4月15日に発売されるサーガフォレスト4月刊行のラインナップ2冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。挿絵の一部もご紹介します。

 

 

魔物を従える”帝印”を持つ転生賢者3~かつての魔法と従魔でひっそり最強の冒険者になる~

魔物を従える”帝印”を持つ転生賢者3

©Hajime Naehara/HIFUMI SHOBO イラスト:BBBOX

 

【あらすじ】

魔物を従える“帝印”のせいで不遇な死を迎えた皇帝・ルディス。死んだはずの彼は千年後の未来に転生し、かつて仲間としていた魔物たちと再会して冒険者として活躍をしていた。隠れ里と新しい仲間を得たルディスの今度の目的地は王都。顔なじみの王女・ユリアの護衛を兼ねて王都に向かっていたルディスだったが、その道中でオークとトレントによるトラブルに巻き込まれてしまう。かつての従魔の末裔である彼らを救うため、転生賢者が立ち上がる!

 

【挿絵1】魔物を従える”帝印”を持つ転生賢者3
鼻歌交じりに馬車へ戻ってきたネールは俺の前に立つと、どうだという顔でルーンを一瞥する。そして、えっへんと俺の前で胸を張った。 

 

【挿絵2】魔物を従える”帝印”を持つ転生賢者3
「ルディス!」「殿下、お久しぶりです!」「良く来てくれました! あなたならきっと参加してくれると思ってました!」

 

 

魔物の国と裁縫使い~凍える国の裁縫師、伝説の狼に懐かれる~

魔物の国と裁縫使い~凍える国の裁縫師、伝説の狼に懐かれる~

©imawano kiwami/HIFUMI SHOBO イラスト:狐ノ沢

 

【あらすじ】

どんな素材でも裁断、縫合することができる「裁縫術」の使い手カルロ。彼は迷い込めば死ぬと言われる「氷の森」で生贄にされていた。そんなカルロの窮地を救ったのは一匹の空飛ぶ金色の狼、震天狼(バスターウルフ)のルフィオだった。彼女を苦しめる寄生虫を裁縫術で摘出した結果、カルロはルフィオをはじめとした魔物の国アスガルの重鎮たちに注目され始め、魔物たちの体質に合う服を作っていく。

 

【挿絵1】魔物の国と裁縫使い
二本の縫い針を裁縫術で宙に浮かべ、別に制御した糸を通す。布切りバサミの刃を開き、投げた。蝶みたいな速さで飛んだ布切りバサミが狼の腹の上を滑り、その皮を切っていく。

 

【挿絵2】魔物の国と裁縫使い
サヴォーカさんの背後に、花のようなものが大量に浮かびあがっている。菊のような花、タンポポやチューリップのような花、百合やバラのような花など、種類は様々。

 

 

紹介ラインナップは2020年4月15日発売です。

 

 

kiji

[関連サイト]

サーガフォレスト公式サイト

 

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魔物を従える"帝印"を持つ転生賢者 ~かつての魔法と従魔でひっそり最強の冒険者になる~ 3 (サーガフォレスト)
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