アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』ボイスドラマ第6弾「ニコル編」が公開
一迅社文庫アイリス発のアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』より、ボイスドラマ第6弾「ニコル編」が公開された。本作は乙女ゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスに転生してしまった17歳の女子高生が、ゲームの世界の彼女の結末であるハッピーエンドで〈国外追放〉、バッドエンドで〈死亡〉という究極の二択、破滅への道を回避するために奔走する物語を描く。ボイスドラマはカタリナと関わりの深いキャラクターたちの内面を描いたもので、第6弾となる「ニコル編」では主人公・カタリナの目線で描かれるアニメ本編に対して、ニコルの視点から見たカタリナへの心情が本人の声(幼少時代CV:M・A・O)で語られ、“はめふら”のもう一つの物語を楽しむことができる。
国の宰相の息子ニコルは、まるで別人の様に笑うようになった幼馴染のジオルドとアランの事を不思議に思っていた。陰口を叩く人から妹のソフィアを守る為、「自分は自慢の家族に囲まれて幸せだ」と誤解を解く為、必死になっていたニコルだったが、彼が頑張れば頑張る程に憐れみや同情の声が増えていった。いつしか、「どうせわかってもらえない、受け入れてもらえない」と諦めてしまっていたニコル。そんな時、カタリナがかけた言葉が、ニコルの心にすっと入ってくる。初めて自分の事を理解してくれたカタリナに、ニコルは何を思っていたのか。
【はめふら】ボイスドラマ第6弾「ニコル編」
本編では描かれないキャラクターたちの心情にフォーカスした物語もアニメとあわせて楽しみたい。アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は好評放送中。原作小説も一迅社文庫アイリスより第9巻まで発売中。
©山口悟・一迅社/はめふら製作委員会
[関連サイト]
TVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』公式サイト
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』TVアニメ公式Twitter
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