『女王の化粧師』『腐女子な妹ですみません』のビーズログ2作品が電子限定で続刊配信が決定
ビーズログ文庫刊『女王の化粧師』、ならびにビーズログ文庫アリス刊『腐女子な妹ですみません』の続刊が電子限定にて配信されることが決定した。『女王の化粧師』の続編はWEBに掲載されているものよりストーリーラインをほとんど変えず、ビーズログ文庫電子限定版用に大幅改稿&加筆修正を実施する。『腐女子な妹ですみません』の続刊にあたる第3巻でもこれまで同様に溺愛系兄VS腐女子妹の攻防ラブコメディを展開するという。電子版のみでの続刊はビーズログ文庫では初となる。
【第1巻あらすじ】 五人の候補者が次期女王の座を競う小国デルリゲイリア。ある日、花街の化粧師であるダイの下に、女王候補の遣いと称する男ヒースが現れる。ダイの腕を見込んだ男は、専属の職人にとダイを誘うが、主となる娘は“最も玉座から遠い”と言われていて!?「わたしにできることはただひとつ。あなたを、あなたが望むように美しくするだけ」 WEBで大反響! グランドロマン開幕!! |
【第1巻あらすじ】 モグラ系腐女子の悠子にできたのは、イケメン&リア充な義理の兄!オタバレ死守!とディフェンスに徹する悠子だが―尋問やストーカーの絶えない日々に、オタ活を我慢していた悠子がついに爆発! さすがの兄も、これでようやく落ち着くかと思いきや…まさかの超シスコン兄、爆誕!? 溺愛系兄と腐女子妹の攻防生活が、始まる! |
また、両作品はコミカライズの連載も行われており、『女王の化粧師』は「マンガUP!」にて、『腐女子な妹ですみません』は「ビーズログCHEEK」にて実施中となる。この機会にあわせて確認してみてもらいたい。電子版続刊の配信日については続報を待ちたい。電子版のみでの続刊は、これまでもいくつかの出版社で実績はあるものの、事例はそれほど多くはない。紙書籍が発売されず、電子版のみでのシリーズ化が今後のスタンダードとなり得るかも注目のポイントとなるだろう。
©千花鶏/KADOKAWA ビーズログ文庫刊 イラスト:起家一子
©九重木春/KADOKAWA ビーズログ文庫アリス刊 イラスト:カワハラ恋
[関連サイト]