『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』のコミカライズ連載が開始 追放された僻地からシナリオ変更に挑む真の聖女の物語

オーバーラップノベルスf刊『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、乙女ゲームの世界に召喚されてしまった主人公が、一緒に召喚された同郷のやっかいな人間・ヒメに「聖女」の座を奪われ、「癒やし」の力を持っているにも関わらず僻地へと追放されて始まるファンタジーを描く。原作小説は第1巻が6月25日に発売されたばかり。コミカライズの作画はじさま氏が担当しており、第1-1話が無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。追放された僻地からシナリオを変えるために奮闘する真の聖女の物語がコミックでもスタートした。

 

 

聖女のはずが、どうやら乗っ取られました

 

 

【原作小説あらすじ】

オリグロウという国のガーランド治療院で働くアニスには、ある秘密があった。それは――『助けてくれませんか? YES or NO』 突如そんな言葉が表示されたと思ったら、日本から乙女ゲーム『救国の花園』の世界に召喚されてしまったこと。しかも一緒に召喚された同郷のヒメに『聖女』の座を奪われてしまって!? 「癒やし」の魔術を使えると言っても聞き入れてもらえず、アニスは僻地の村へ追放されてしまう。この先のシナリオが進めば、いずれ隣国ファーグロウにいる将軍が死亡し、エンディングを迎えてしまう。自身の生きる道を探すため、将軍を救い、シナリオを変えることを決意。村で出会ったオースティン神父を頼り、治療院に勤めることになったアニスはある日、お忍びで来院したファーグロウの軍人であるレックに、重病人の治療を依頼される。かわりに隣国での保護を持ちかけたアニスだったが、なぜかそのレックから結婚を申し込まれてしまい……!?

 

 

2020年6月30日(火)までは毎日更新が行われ、その後は毎週木曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、発売されたばかりの原作小説もぜひ読んでみよう。『聖女のはずが、どうやら乗っ取られました』は、オーバーラップノベルスfより第1巻が発売中。

 

 

©吉高花/オーバーラップ イラスト:縞

kiji

[関連サイト]

オーバーラップノベルス公式サイト

 

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聖女のはずが、どうやら乗っ取られました 1 (オーバーラップノベルスf)

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