『女王陛下の異世界戦略』のコミカライズ連載が開始 苛烈で残虐な戦争を開始する異世界侵略ファンタジー

レジェンドノベルス刊『女王陛下の異世界戦略』のコミカライズ連載が、「水曜日のシリウス」にて開始された。本作は好んで遊んでいたリアルタイム・ストラテジーゲームそっくりな異世界に転移してしまった女子大生が、自身を王と称える配下の蟲を育て、彼らの女王として苛烈で残虐な戦争を開始する異世界侵略ファンタジーを描く。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は源明來氏、構成を割田コマ氏が担当しており、プロローグ「女王の誕生」が31ページで公開された。アラクネアの陣営を率いて蹂躙する侵略戦争がコミックでもスタートした。

 

 

女王陛下の異世界戦略

 

 

【原作小説あらすじ】

とあるリアルタイム・ストラテジーゲームで、悪の属性である陣営「アラクネア」を好んで使用していた主人公の女子大生。ある日、自分がゲームの中にそっくりな異世界にいることに気付く。しかも身体は14歳程度に若返っていた。加えて、ゲームとはやや異なる部分があるものの、ゲームのプレイ内容と同じようにアラクネアを率いる立場にいた。配下の蟲――スワームたちは主人公を女王と称え、しきりに「我らに勝利を」と冀求する。戸惑いながらも主人公は、生きていくためにスワームたちを育て、近隣の村に住まうエルフたちと友好的な関係を築く。しかし、森に出入りする奴隷商人にスワームを殺されたことと、エルフの村が人間の騎士団に焼き討ちにあったことで、主人公は近隣の町の蹂躙虐殺を経て騎士団を派遣してきた隣国に攻め入ることを決める。全ては報復のためだ。いや――これは異世界の国々を蹂躙する口実だ。少女は女王として立ち、残虐な戦争を開始する。その手腕はまさに手練れのそれだった。それこそ現実世界でゲームをプレイしていたような苛烈ささえあった――。

 

 

⇒ コミカライズ版『女王陛下の異世界戦略』はこちら

 

次回の更新は2020年7月9日(木)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『女王陛下の異世界戦略』は、レジェンドノベルスより第3巻まで発売中。

 

 

©第616特別情報大隊/講談社 イラスト:巖本英利

kiji

[関連サイト]

レジェンドノベルス公式サイト

 

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