『迷宮の王』のコミカライズ連載が開始 ダンジョンで強敵を待つミノタウロスと立ち向かう冒険者たちの物語

レジェンドノベルス刊『迷宮の王』のコミカライズ連載が、「水曜日のシリウス」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、突然変異を起こして成長するようになり、強敵との戦いを求め続ける迷宮の王となったミノタウロスと、打倒ミノタウロスを掲げダンジョンに挑む人間たちを描く。原作小説は全3巻で発売されている。コミカライズの作画はK9氏、構成を小林裕和氏が担当しており、第1話「ミノタウロスの咆哮(1)」が32ページで公開された。圧倒的な強さで君臨する迷宮の王と、ミノタウロス討伐をめぐる人間たちの物語がコミックでもスタートした。

 

 

迷宮の王1

 

 

【原作小説あらすじ】

サザードン迷宮の十階層に出現したミノタウロス。本来ならば中ボス程度の存在だったミノタウロスはなぜか、独自の行動をとり、迷宮内でその存在感を増していった。こぞって「打倒ミノタウロス」に挑む冒険者たち。しかし、彼らは皆、ことごとく敗退していく。そんなミノタウロスを手練れの冒険者たちが放っておく理由はなかった。「天剣」の異名を持つ剣士パーシヴァルもその一人で、彼は普通ならばパーティーで臨む階層にもたった一人で冒険に出て涼しい顔で戻ってくる、真の上級者だった。しかし、そのパーシヴァルですらミノタウロスの前に敗れ去るのだった。もっとだ! もっと、もっと、闘いを! もっと、もっと、強い敵を! ただひたすら求道者のごとく強さを追い求め、みるみる強大になっていくミノタウロス。ついには迷宮のルールすら超えた存在として、迷宮に君臨していく……。

 

 

⇒コミカライズ版『迷宮の王』はこちら

 

次回の更新は2021年8月16日(月)が予定されており、毎月第2・第4月曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『迷宮の王』は、レジェンドノベルスより全3巻で発売中。

 

 

©支援BIS/講談社 イラスト:目黒詔子

kiji

[関連サイト]

レジェンドノベルス公式サイト

 

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