ファミ通文庫2020年11月刊行のラインナップをご紹介。『むすぶと本。『嵐が丘』を継ぐ者』『魔法使いで引きこもり? 8』など4冊

2020年11月30日に発売されるファミ通文庫11月刊行のラインナップ4冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。

 

 

むすぶと本。『嵐が丘』を継ぐ者

むすぶと本。『嵐が丘』を継ぐ者

©野村美月/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:竹岡美穂

 

【あらすじ】

本は読み手を、いつも見守ってくれている。 本の声が聞こえる少年・榎木むすぶが、学園のアトリエを訪れると妖精が泣いていた。妖精のような少女は姫倉蛍といい、悠人先輩の妹だという。むすぶは先輩から妹が本に“罹患”しているのではないかという深刻な相談をされる。本と深く共鳴する“罹患”は、時に人を破滅的な行為に走らせてしまう危険な状態だ。さっそく蛍をよく知る本たちに話を聞きに行ったむすぶは、思わぬ壁にぶつかってしまい――。むすぶは本の言葉を解き明かし、少女の涙の理由を知ることができるのか!?

 

 

 

俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていた

俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていた

©わるいおとこ/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:raken

 

【あらすじ】

異世界を舞台にした戦略ゲームでランキング1位となった男は、ゲームの運営によって「特典」としてゲームの中の世界に転生させられてしまう。しかも自分はプロローグで死んでしまう悪徳領主エルヒン・エイントリアンになっていた! ゲームのストーリーそのままに進めば明日には他国の軍隊がエルヒンの領地に攻め入ってきてしまう。エルヒンは自分の身を守るため、彼だけが持つレベルアップシステムとゲーム知識で軍備を整えようとするのだが、悪徳領主の軍隊がまともに動けるはずもなく……!? 本格派戦略ファンタジー、開幕!

 

 

 

魔法使いで引きこもり? 8 ~モフモフと駆ける雪山の決戦~

魔法使いで引きこもり? 8

©小鳥屋エム/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:戸部淑

 

【あらすじ】

リュカとの生活も落ち着いてきたころ、シウにラトリシアの近衛騎士団から指名依頼が入る。内容は宿営地の整地という簡単なものだったが、実際はラトリシアの宮廷魔術師によるシウへの嫌がらせだった。さらに「騎獣は貴族が所有するべき」とフェレスを奪おうとした彼らに呆れ、敵対してしまう。それから数日後、氷の魔獣グラキエースギガスが現れ兵士や冒険者たちが雪山で孤立してしまったという知らせが入る。ギルドの頼みで急ぎ救助に向かったシウだったが、そこで待っていたのは魔獣ではなくあの宮廷魔術師と騎士団たちで――!? 大人気異世界スローライフ物語、第八弾!

 

 

 

未実装のラスボス達が仲間になりました。

未実装のラスボス達が仲間になりました。

©ながワサビ64/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:かわく

 

【あらすじ】

新型VRMMO《eternity》の第2陣テスターとして選ばれた修太郎。ランダムスキルで《ダンジョン生成》を得た彼は、さっそくスキルを発動するも――時同じく、mother AIの暴走によりプレイヤー達はゲーム内に閉じ込められ、ゲームの死=現実の死、となるデスゲーム世界になってしまった。そしてデスゲーム開始と同時にスキルを発動した修太郎は、座標バグにより実装予定の最終エリア《ロス・マオラ城》にいた。そこにいたのは、世界を統べる予定だった6人の魔王。スキルによって魔王並みに強いスライムを誕生させたり、モンスターたちの城下町を楽しく発展させたりする修太郎に、6人の魔王たちは徐々に惹かれていく。そうして魔王たちの加護を得た修太郎は、当初の目的である冒険を始めようと始まりの街に戻るのだけれど――。魔王たちと楽しくデスゲーム世界を切り拓く、ひとりの少年の成長冒険譚開幕!

 

 

 

紹介ラインナップは2020年11月30日発売です。

 

 

kiji

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