『私がヒロインだけど、その役は譲ります』のコミカライズ連載が開始
ビーズログ文庫アリス刊『私がヒロインだけど、その役は譲ります』のコミカライズ連載が、「FLOS COMIC」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、少女漫画の大嫌いなヒロインに転生してしまった主人公が、ヒロインの座をライバルキャラに譲り、その恋路を見守ろうとするも少女漫画と同じ展開に向かってしまうラブコメディ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は言寺あまね氏が担当しており、第1-1話がカラー含む15ページで公開された。嫌いなヒロインにならないため、フラグ回避必至の少女漫画転生ストーリーがコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 『大っ嫌いな少女漫画のヒロインになんて、なりたくない!!』 ヒロインと恋に落ちるはずの、学園の王子・東條昴。幼なじみである昴のことが好きなライバルキャラ・美咲。美咲のことが好きだけど、諦めたいと思っている蓮見。そして、少女漫画のヒロイン・凛花に転生した私は――『大っ嫌いなヒロインみたいな恋愛はしたくない!!』 こうなったら昴とのフラグを回避して、美咲様と昴をくっつけよう……と思ったら、なぜか蓮見に協力しろと脅された！ しかもいつの間にか漫画と同じ状況になっていて!? |
⇒ コミカライズ版『私がヒロインだけど、その役は譲ります』はこちら
次回の更新は2021年9月16日（木）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『私がヒロインだけど、その役は譲ります』は、ビーズログ文庫アリスより第1巻が発売中。
©増田みりん／KADOKAWA ビーズログ文庫アリス刊 イラスト：朝日川日和
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