『おっちゃん冒険者の千夜一夜』のコミカライズ連載が開始　

2021/12/24 メディアミックス

HJノベルス刊『おっちゃん冒険者の千夜一夜』のコミカライズ連載が、「コミックファイア」にて開始された。本作は第1回HJネット小説大賞「大賞」受賞作で、モンスターであるシェイプ・シフターが、得意の変身技術を使い、“おっちゃん”を名乗る冒険者として第二の人生を楽しむ物語を描く。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は栗橋伸祐氏が担当しており、第1話が32ページで公開された。モンスターならではの知識で事件を解決に導くモンスター×おっちゃんファンタジーがコミックでもスタートした。

HJノベルス2018年2月刊行のラインナップをご紹介。『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。7』など5冊 1

【原作小説あらすじ】

とある街でギルドの依頼を受けて暮らす、しがない中年冒険者〝おっちゃん”。だがその正体は、実はダンジョンのモンスター『シェイプ・シフター』。彼は特技の変身能力を利用し、第二の人生は平穏な人間の街で、気楽に暮らすことにしたのだった。ギルドの美人受付嬢アリサなどとも知り合い、望み通りの生活をゲットできたのも束の間、生来お人好しな彼は、つい情に流され、多彩なトラブルに首を突っ込むはめに。だがそのたびに、おっちゃんは得意の変身と「モンスター業界」で培った経験＆知恵を駆使し、事件を次々解決に導いていく。ユーモラスな語り口と痛快な〝おっちゃん”の活躍ぶりで、「小説家になろう」上にて圧倒的人気！　さらに「HJネット小説大賞」大賞にも輝いた個性あふれるファンタジー冒険譚が、いよいよ書籍化！

⇒　コミカライズ版『おっちゃん冒険者の千夜一夜』はこちら

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『おっちゃん冒険者の千夜一夜』は、HJノベルスより第3巻まで発売中。

©金暮銀／ホビージャパン　イラスト：戯々

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