『処刑少女の生きる道(バージンロード)』がシリーズ累計30万部を突破
GA文庫刊『処刑少女の生きる道(バージンロード)』がシリーズ累計30万部を突破した。本作は第11回GA文庫大賞「大賞」受賞作で、かつて大災害を引き起こした異世界からやってくる≪迷い人≫を≪処刑人≫として殺す少女と、特別な能力を持つ無垢な≪迷い人≫の少女が出会って始まる、彼女が彼女を殺すためのファンタジー冒険譚。原作小説は現在第6巻まで発売されており、2022年4月からはアニメ放送も予定されている。「ダンまち」以来7年ぶりとなるGA文庫大賞「大賞」受賞作に注目が集まり続けている。
【第6巻あらすじ】 「お前は、忘れない。ここで死ねるのなら、お前は幸運だ」メノウと導師「陽炎」。塩の大地での師弟の戦いは、メノウへと天秤が傾きつつあった。アカリとの導力接続で手に入れた膨大な導力と、行使可能になった疑似概念【時】。新たな力を得たメノウの勝利で終わるかと思われた訣別の戦いは、しかし、見え隠れする【白】の存在により予想外の方向へ向かいはじめる。その頃、“聖地"跡では万魔殿が「星の記憶」へ足を踏み入れていた。マノンの遺した一手が彼女に致命的な変化をもたらすことも知らず――。そして、最果ての地にひとつの破局が訪れる。彼女が彼女を殺すための物語、破戒の第6巻。 |
2020年から行われている「ヤングガンガン」でのコミカライズも注目を集めているほか、2022年3月17日にはキャラクター情報や原作スタッフによる一問一答などが掲載されたアニメ化記念小冊子が付属する原作小説第1巻特装版、あわせて通常カバーとニリツ氏描き下ろしの特別カバーの両方が手に入る特別Wカバー仕様の第1巻から第6巻も発売される。アニメ放送を目前に控える本作をこの機会にぜひ読んでみよう。『処刑少女の生きる道(バージンロード)』は、GA文庫より第6巻まで発売中。最新7巻も2022年4月15日発売。
<佐藤真登先生インタビュー:教会が定める禁忌の中でも最大の脅威が異世界人です。>
©佐藤真登/ SB Creative Corp. イラスト:ニリツ
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