第53回星雲賞【日本長編部門】に『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?』と『月とライカと吸血姫』が参考候補作としてノミネート
スニーカー文庫刊『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?』、そしてガガガ文庫刊『月とライカと吸血姫』が、第53回星雲賞【日本長編部門】に参考候補作としてノミネートされた。星雲賞は日本のSFおよび周辺ジャンルのアワードとしては最も長い歴史を誇るSF賞となり、前年度に発表された作品および活動の中から、SF大会参加者のファン投票により決定する。どちらの作品も2021年に完結しており、賞の対象としてノミネートされた。受賞作(受賞者)の発表および授与式は、2022年8月27日から8月28日にかけて、福島県で開催される第59回日本SF大会(F-CON)において実施が予定されている。
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なお、同賞では2021年にJノベルライト文庫刊『RAIL WARS!』、電撃文庫刊『魔法科高校の劣等生』なども【日本長編部門】に参考候補作としてノミネートされていた。過去にもライトノベル作品がいくつかノミネートされているので、あわせて確認してみよう。
©枯野瑛/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:ue
[関連サイト]
TVアニメ『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』公式サイト
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