『異世界居酒屋「のぶ」』がシリーズ累計500万部を突破
宝島社刊『異世界居酒屋「のぶ」』がシリーズ累計500万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界に繋がった居酒屋「のぶ」で巡る様々な「食」と「出会い」を綴る物語を描く人気シリーズ。原作小説は現在第7巻まで発売されている。2018年にアニメ化、そして2020年にドラマ第1期、2022年5月からは第2期となる『WOWOWオリジナルドラマ 異世界居酒屋「のぶ」Season2~魔女と大司教編~』も放送されており、大きな注目を集め続けている。
【第7巻あらすじ】 冬の深まる古都では、新たな運河を造る大事業の準備が着々と進んでいた。市参事会も水運ギルドも新婚の侯爵であるアルヌも、自らの役割を全うしていく。工事のための労働者がやってくることで古都は賑わいを見せていたのだが、その中にひとり、迷子の少女がいた。ヘンリエッタというその少女を保護したのは、泣く子も黙ると言われた徴税請負人であるゲーアノートだった。奇妙な組み合わせの二人だが、ヘンリエッタには謎が多くて……? 春に向かって変化していく古都で、居酒屋のぶは今日も営業中。 |
2015年から開始されたコミカライズやスピンオフコミックも人気を博しており、今年4月にはスピンオフコミック『異世界居酒屋「げん」』の小説版を蝉川夏哉氏が手掛け、発売も行われた。様々なメディアを通して人気を博している本作をこの機会にぜひ読んでみよう。『異世界居酒屋「のぶ」』は、宝島社単行本、宝島社文庫それぞれより第7巻まで発売中。
<ドラマ2ndシーズン放送記念!監督&脚本・品川ヒロシ×大将役・大谷亮平×原作・蝉川夏哉スペシャル鼎談>
©蝉川夏哉・転/宝島社
[関連サイト]
『WOWOWオリジナルドラマ 異世界居酒屋「のぶ」Season2~魔女と大司教編~』特設サイト