『火群大戦』のコミカライズ連載が開始 闘技場を舞台に行われるバトルロイヤル＆復讐劇
シェアするファンタジア文庫刊『火群大戦』のコミカライズ連載が、「やんのかCOMIC」より「ピッコマ」にて開始された。本作は第34回ファンタジア大賞「金賞」受賞作で、同胞を殺した仇を探して討つべく、戦いの祭典に参加した少女が、復讐を掲げながらトーナメントに挑むバトルロイヤルファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は白瀬優海氏が担当しており、第5-1話までが無料公開（待てば無料含）されたほか、第6-1話までコイン消費で読むことができる。【火】で殺し合い、仇を暴くダークファンタジーがコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 「禍炎」と呼ばれ、忌み嫌われる【火】の精霊を宿す少女は、自らの同胞を殺した仇を探していた。やがて彼女が辿り着いたのは、共和国最大の祭典――通称＜帳＞。少女と同じく【火】の精霊の加護を持つ人々を集め、殺し合いをさせ、そして見世物にするという残酷極まりない狂宴だ。同胞の亡骸のもとに、まるで招待状のように遺された＜帳＞への参加票を手に、少女は激戦の舞台へと臨む。決勝トーナメント出場者、全8名。暴き出せ。この中に、仇がいる……!? 第34回ファンタジア大賞《金賞》受賞作、開戦!! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『火群大戦』は、ファンタジア文庫より第1巻が発売中。
©熊谷茂太／KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト：転
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