『ブラックロッド』復刊企画のクラウドファンディングが開始 2023年5月頃に一般販売も予定

第2回電撃ゲーム小説大賞「大賞」受賞作『ブラックロッド』の復刊プロジェクトとなるクラウドファンディングが、2022年12月15日にスタートした。本企画では『ブラックロッド』、『ブラッドジャケット』、『ブラインドフォーチュン・ビスケット(ブライトライツ・ホーリーランドを改題)』の三部作すべてを合本化し、『ブラックロッド[全]』として復刊する。復刊に際しては著者である古橋秀之氏による若干の加筆修正が行われているほか、特別な装幀、三方金など贅を尽くした仕様で刊行。必要な印刷費などをはじめ、クラウンドファンディングによって資金を調達するプロジェクトとなっており、リワードは全6種類で用意された。なお、目標金額300万円に対して、開始24時間を待たずして500万円に迫る金額が集まっている。

 

 

ブラックロッド復刊プロジェクト

※「ブラックロッド復刊プロジェクト」クラウドファンディングページより引用

 

 

【あらすじ】

オカルト技術が戦場に投入され、世界の在り様が変わるほどの被害をもたらした先の大戦ののち、人類は荒野に点在する巨大積層都市に立て籠もるように生き延びていた。そして数十年。積層都市のひとつ〈ケイオス・ヘキサ〉では、市政上層部と降魔管理局(A∴S∴C)が、神と人類に関わる計画を秘密裏に推し進めつつあった――

 

 

⇒ クラウドファンディングページはこちら

 

また、『ブラックロッド[全]』は一般発売も予定されており、2023年5月頃にアニメイト各店およびWiZH公式オンラインショップにて販売される。なお、リワードにはオンラインイベントへの参加権をはじめ、貴重な特典が盛りだくさんとなっているので、応援したい方はぜひクラウドファンディングに参加してもらいたい。

 

 

kiji

[関連サイト]

古橋秀之Twitter

WiZH公式サイト

WiZH公式Twitter

 

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