『公女殿下の家庭教師』アニメ化決定
ファンタジア文庫刊『公女殿下の家庭教師』のアニメ化が決定した。本作は第3回カクヨムWeb小説コンテスト「大賞(異世界ファンタジー部門)」受賞作で、王宮魔法試験に落ちてしまった主人公が、恩師の頼みで魔法が使えない公女殿下の家庭教師となって始まる魔法革命ファンタジーシリーズ。原作小説は現在第15巻まで発売されている。アニメ化は「ファンタジア文庫大感謝祭オンライン2023」にて発表された。公式SNSでは著者の七野りく氏、イラストを担当するcure氏からのお祝いコメントがお披露目されている。
【原作小説あらすじ】 「浮遊魔法をあんな簡単に使う人を初めて見ました」「簡単ですから。みんなやろうとしないだけです」 社会の基準では測れない規格外の魔法技術を持ちながらも謙虚に生きる青年アレンが、恩師の頼みで家庭教師として指導することになったのは『魔法が使えない』公女殿下ティナ。誰もが諦めた少女の可能性を見捨てないアレンが教えるのは――「僕はこう考えます。魔法は人が魔力を操っているのではなく、精霊が力を貸してくれているだけのものだと」 常識を破壊する魔法授業。導きの果て、ティナに封じられた謎をアレンが解き明かすとき、世界を革命し得る教師と生徒の伝説が始まる! |
本作は「少年エースplus」にてコミカライズの連載も行われているので、ぜひ読んでみてもらいたい。アニメ化が決定した『公女殿下の家庭教師』は、ファンタジア文庫より第15巻まで発売中。
©七野りく/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:cura
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