『狐と戦車と黄金と』のコミカライズが決定 カネと戦車で戦うケモ耳美少女のバトルファンタジー
MF文庫Jの新文芸単行本『狐と戦車と黄金と』のコミカライズが決定した。本作は戦車傭兵として交易と戦いで日銭を稼いでいた狐娘とその一味が、誘拐されていた名家の少女を助けて始まるマネー&バトルファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は吉田創氏が担当することも決定しており、連載は「Comic Hu」にて行われる。カネと戦車で戦うケモ耳美少女のバトルファンタジーが漫画化に向けて動き出している。
【原作小説あらすじ】 『ゲート』柳内たくみが贈る圧巻の異世界マネー×ミリタリーバトル!傭兵として戦っても、赤字にしかならないことに虚しさを覚える狐娘フォクシー。大金が手に入るらしい伝説のプレートを追うフォクシーと仲間達は、交易でカネを稼ぎつつ戦車に乗って旅をしていた。訪れた街で、誘拐されていた少女レオナを偶然助けた一行は、彼女がプレートの情報を持ち、かつ商売に長けていることを知る。救出の礼としてレオナのキャラバンに招待されるフォクシー。しかし突然、傭兵集団の襲撃を受け、キャラバンが壊滅してしまう。復讐に燃えるレオナは、武力では敵わない敵をカネで倒すことを決意。商品取引所を舞台に緊迫のマネーバトルが展開されるなか、別行動のフォクシー達も、相場を動かす重要な情報を入手していて―― |
コミカライズの連載は2023年秋の開始が予定されている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『狐と戦車と黄金と』は、MF文庫Jの新文芸単行本より第2巻まで発売中。
©柳内たくみ/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:叶世べんち
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