アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』よりキャラクター7名をイメージした香水が登場
講談社ラノベ文庫発のアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』より、香水の輸入販売を手がけるフェアリーテイル株式会社はロイド、グリモ、シルファ、タオ、ジェイド、レン、バビロンをイメージした香水の販売を公式オンラインストア、Amazon、楽天にて開始している。容量はそれぞれ50mlで価格は4,950円(税込)。
オードパルファム ロイド
ロイドをイメージした香水。弾けるようにフレッシュなトップノートは、ロイドの好奇心旺盛な性格をイメージ。次第にフローラルと融合し心地よい香りに変化していくミドルノートは、サルーム王国第七王子としての品位を彷彿とさせる。ラストノートに香るムスクの奥行きがある甘さは、転生してもなお魔術をこよなく愛し極めんとするロイドの探求心を表現した。
オードパルファム グリモ
グリモをイメージした香水。パッションフルーツとハニーサックルの力強いトップノートからジャスミンとローズの穏やかなミドルノートへの変化は、王宮の地下にある魔導書に封印されるほどの魔人「グリモワール」からロイドの使い魔「グリモ」への変化をイメージ。アミリスウッドとムスクに包まれる心地よいラストノートは、魔人でありながらも人情深いグリモの優しさを表現している。
オードパルファム シルファ
シルファをイメージした香水。アルデヒドに包まれたジャスミンやレモンによる品の良い甘さと爽やかな香りは、サムール城のメイドでロイドの教育係と護衛も務めるシルファをイメージ。そして徐々に顔を出すアイリスとローズが咲き乱れる香りは、ラングリス流の剣術で戦地を舞う「銀の剣姫」を想起させてくれる。アンバーやサンダルウッドで優しくまとめえられたラストは、剣を振るう「誰が為」を見つけたシルファの一途な気持ちをイメージしている。
オードパルファム タオ
タオをイメージした香水。きらめくようなパイナップルとパッションフルーツのジューシーなトップノートは明るく快活な性格を表現。優しいフリージアと芳醇なピーチが絡まるミドルノートはタオの女性らしさと桃色のヘアをイメージした香りとなっている。シダーウッドとアンバーによる柔らかでオリエンタルなラストノートは、タオが魔術とは異なる「気術」のオーラを放ち輝くような姿をイメージした。
オードパルファム ジェイド
ジェイドをイメージした香水。ロードスト領主の三男としての気品を感じる爽やかで甘い香りのトップノートから、暗殺者ギルドを束ねるボスとしての側面をイメージしたミステリアスでスパイシーなミドルノートへと変化していく。いつまでも残る優しく力強い香りのラストノートは、ギザルムに体を乗っ取られても変わることのない仲間を想う気持ちを感じることができる。
オードパルファム レン
レンをイメージした香水。「毒蛾のレン」からインスパイアされたローズとタンジェリンのアクセントが効いたトップノートではじまる香りは、暗殺者ギルドのメンバーからあたたかい愛情に包まれて育ってきたレンをイメージしたフローラルで柔らかな甘さのミドルノートに変化していく。バニラとホワイトムスクが溶け合うスイートなラストノートは、ノロワレから救ってくれたロイドへの想いが膨らんでいくような情緒を表現した。
オードパルファム バビロン
バビロンをイメージした香水。マンダリンとペアーの柔らかくも芯のある瑞々しいトップノートは、軟体のノロワレである「巨鼠のバビロン」を表現。時間が経ち香るローズとブラックティーの凛々しくも力強いミドルノートは、ジェイドからの手紙を受け取り、仲間たちと共に彼の故郷であるロードストへと向かうことを決めた覚悟を感じさせる。ラストノートのムスクにより穏やかで落ち着いた香りは、ギザルムを倒したのちロイドに仕え、ロードストの復興を手伝う姿を想起させるものとなっている。
©謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会
[関連サイト]
TVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』公式サイト
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』公式SNS
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』公式TikTok