『シャドウ・アサシンズ・ワールド~影は薄いけど、最強忍者やってます~』のコミカライズ連載が少年シリウス10月号より先行開始
講談社ラノベ文庫刊『シャドウ・アサシンズ・ワールド~影は薄いけど、最強忍者やってます~』のコミカライズ連載が、2024年8月26日発売の「少年シリウス10月号」よりスタートした。本作は第17回講談社ラノベ文庫新人賞「大賞」受賞作で、影が薄くすべてにおいて平均的な陰キャの少女が、MMORPG内で超一流プレイヤーとして成長し、ゲーム世界でクラスメイトのギャルと出会って始まる、ぼっちJKの仮想×現実の出会いの物語。原作小説は第1巻が2024年9月2日に発売予定となっている。コミカライズの作画は五色安未氏、構成を泉乃せん氏が担当しており、第1話「少女と暗殺者の世界」が巻頭カラーを飾った。仮想と現実で彩る二人の少女の物語が一足早くコミックでスタートした。
【原作小説あらすじ】 如月小夜という少女がいる。ごく一般的で、ごくごく普通で、全ての要素が平均的で――そして、異常なほど影が薄い。そんな少女だ。夏休みの暇潰しにMMORPG《シャドウ・アサシンズ・ワールド》を始めた小夜は、その影の薄さゆえのステルス能力を《忍者》クラスで活かし、超一流プレイヤー【クロ】へと一気に成長していく。ある日、初心者プレイヤーのヒカリと出会ったクロは、弟子入りさせて欲しいと懇願され、紆余曲折の末パーティーを組むことになる。だが、しばらくしてクロは、ヒカリの正体がクラスメイトのギャル・朝川明美であることを知る。リアルの自分を知られればきっと幻滅される――そう思ったクロは、自らの正体を隠すことにするが……!? |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、発売される原作小説もぜひ読んでみよう。『シャドウ・アサシンズ・ワールド~影は薄いけど、最強忍者やってます~』第1巻は、講談社ラノベ文庫より2024年9月2日発売。
[関連サイト]