『組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い』のコミカライズ連載が電撃マオウ1月号より開始

電撃文庫刊『組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い』のコミカライズ連載が、2024年11月27日発売の「電撃マオウ1月号」よりスタートした。本作は10年前には組織の宿敵同士だった主人公とヒロインが、なぜかイチャコラ付き合った上に結婚してしまった、バカップル異能力者の甘々ホームコメディ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はしーめ氏が担当しており、第1話が掲載された。元宿敵夫婦のイチャラブコメディがコミックでもスタートした。

 

 

組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い

 

 

【原作小説あらすじ】

「……大っ嫌い!」 「奇遇だな。おれもだ」かつて敵対する異能力者の組織に属し、反目し合う目的のために抗争を繰り広げていた二人。 《羽根狩り》の異名を持つ犀川狼士(さいがわろうし)と、《白魔》と呼ばれる最強の異能力者・柳良律花(なぎらりつか)。血で血を洗う毎日を過ごし、まともな社会経験のない二人だったが……「ろうくん、大好きっ」 「俺もだよ、律花」 組織解散後はなぜかイチャコラ付き合った上に結婚していた!憎さ余って可愛さ100倍? いまや、毎朝会社に行く際に玄関で「いってらっしゃい」のチューをするくらいバカップルを地で行く夫婦。だが夫にはただひとつだけ悩みがあった。それは、妻と一度も寝床を共にしたことがないということ……要するに彼は既婚者なのにいまだ童貞であったのだ!これはそんな夫が数々のトラブルに巻き込まれながらも、身持ちのお堅い妻との愛を深めるため、今日も必死にアプローチを続ける艱難辛苦の物語である。

 

 

本作は毎月実施されているラノベニュースオンラインアワードでも第1巻と第2巻が「笑った部門」に選出されるなど注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い』は、電撃文庫より第3巻まで発売中。

 

 

©有象利路/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:林けゐ

kiji

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電撃文庫公式サイト

 

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電撃マオウ 2025年1月号
組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い (電撃文庫)

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