『マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする』のコミカライズ連載がコミックアライブ4月号より開始
MF文庫J刊『マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする』のコミカライズ連載が、2025年2月27日発売の「コミックアライブ4月号」よりスタートした。本作は第19回MF文庫Jライトノベル新人賞「最優秀賞」受賞作で、あらゆる手口で人々から金を巻き上げてきた詐欺師の主人公と、彼の正体を突き止めた少女による波乱万丈のロードムービー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はkoko氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。強敵相手に小細工とペテンで立ち回る異能バトルファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 ライナス=クルーガー。詐欺師。見えない仮面を被って他人を演じ、手先と口先で金を稼ぐ。ある日、いつものように金持ちのカモを嵌めてやろうとしていた彼が出会ったのは――「あなた、嘘をついているでしょう」他人の魂を読んで操る左眼を持った少女、クロニカ。彼女はライナスの嘘を見抜き全財産も奪った挙句、一緒に旅をするよう脅迫する。彼女の鼻を明かすため、何より自身の金のため、様々な危機と困難が絶えない旅路を、詐欺師の手先と口先が迎え撃つ。旅の終着地で彼らを待ち受けるのは、クロニカの秘密と、詐欺師の隠していた真実で……? 近代風異能ファンタジーロードムービー、ここに開演。 |
本作はラノベニュースオンラインアワード2024年2月刊の投票アンケートにて、第2巻が「熱かった部門」に選出されるなど大きな注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。
<滝浪酒利先生インタビュー:キャッチコピーは「嘘をつくときのコツを教えよう。——真実だけを、話すことだ。」>
©滝浪酒利/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:Roitz
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